●金曜日。まあいつものように、ギリギリまで休み明けの段取り(´Д`) 。なんとか、月曜の進行分は死守。
火曜日以降は出たとこ勝負という事で定時で逐電。
帰宅して弁当箱洗って、明日の天気を気にしながら作業着替え、COLNAGO降ろして、用意出来るだけ用意。
レー3に換装しようかとも思ったのですが、試しに引き続き28Cをテストしてみようかと。
無謀?w
エアは前5強、後ろ5.5弱。先回より若干落としました。
日中から風が強くて、どうなることかと不安しかなかったんですが、夕方になっても微妙に強風が残っている感じで(´△`;。
明日は、どうなるのでしょう。
●実家へ行き、夕食。
今日は習字無いので、娘はごろごろしてました(^^;。
晩ごはんいただいて、儂先に撤収、少しトップに寄って帰宅。
●実家に行く前に回すはずだった洗濯機を回し忘れていた痛恨(´Д`) 速攻でスイッチを入れ、シャワー~ちとネット、テキスト打ち。
やっと上がった洗濯物干して、娘の帰りを待って、寝る~。
●2時15分、スマホのアラームが鳴りますが体動かず(´△`) 、スマホいじって脳のポンプアップ。3時前にやっと起きます。
今日は時短のために菓子パンと野菜ジュース、紅茶花伝にアミノ酸系ジェルをパソ部屋に持ち込み、即腹に入れて着替え。
パールイズミのノースリーブメッシュインナーとヒートテックセンサー前板付きに、ラファのクラシックチェックロングスリーブジャージ、モンベルのライトシェルサイクルジャケット。
吸湿速乾地の腹巻にカイロ貼り、パールイズミメガタイツ。頭はラファのプロチームウインターハット。
ソックスはユニクロ五本指にカイロ仕込んで、スキー用薄手ハイソックス。グローブはシマノ防風フルフィンガーにフリースインナー。
シューズにはパールイズミのシューズカバーをかぶせます。
寒の戻り予報と共に、花背、京北の寒さはなめたらあかんという事で(´△`) 極寒期とは言わないまでも、かなり真冬に近い装備に。
バックパックにはモンベルのウインドバイカー。エナジージェルにカントリーマアム適宜。
歯磨きして着替えて出かけます。
●結局3時15分頃スタート。2時台死守のつもりでしたが、まあ無理ですね(´△`) 。
住宅地上って男山指月~御幸橋~旧国を納所から千本に入り、自転車道を横目に北上。
千本通赤池で右折。1号線、油小路を渡り、高瀬橋左折で東高瀬川に沿って城南宮道。今日は線路沿いにもう少し北上。セブンイレブン角で踏切を渡り、竹田駅を回って東高瀬川沿いに復帰します。

竹田久保町交差点の少し北側で竹田街道に合流。最近のスタンダードになりつつある京都駅回りで線路を渡ってJRの北側へ。
風は、まだ若干あるものの、かなり落ち着いては来た感じ。
ただ、風向きがどうも良くわかりません。
今日は枳殻邸まで突き当って右折。河原町通に合流して、北上して行きます。
河原町の目抜き通りを抜けて北へ。朝の8時からは自転車通禁になるので(・ω・) 普段は使わないルートですが。

酔客を適当にあしらいながら(^^;御池まで突破したら、あとはひたすら北上。河原町今出川4時25分。もう少し北上して葵橋で賀茂川を渡り、左折して下鴨西通~途中緑地帯のある北東への道(紫明通などと同じく、過去の疎水の跡だとか)を抜けてショートカット。北大路から鞍馬街道。

北山駅から深泥池~岩倉教習所への坂を、一足づつ軽く刻んでいき、精華大前から鞍馬街道再合流で、静市市原の交差点に4時48分。ローソンスルーで直進してさらに鞍馬街道を北へ。
もう久しぶりの貴船口~鞍馬寺~くらま温泉前から本格登坂。花背峠へ。
花背峠>関西ヒルクライムTT峠資料室 いや、もう寸分も自信はありませんが(^_^;)。まあいつかは着くでしょう。

上り口の温度表示はマイナス1度。体感的には、そこまで寒い感覚はありませんが。

序盤からもうほぼ34*32でインナーローべったべた。こつこつ刻んで、厳しい区間は少しギア上げてダンシングで。
それでもキツいもんはキツいです(´△`) 。
前回来たのが、もう2年以上前になるのですね。
2019年12月7日の日記 百井別れから少し勾配も緩むのですが、あまりそんなことは関係ありません(^_^;)。

登坂中に夜も明けてしまいました。もう周囲もかなり明るくなってきます。
相変わらず断続的にごつごつと上がる勾配に耐えながら花背峠ピーク5時43分。
上りきったら、一旦下のヘアピンまで戻って、遠くに京都市街を眺めながら惚けつつ、モンベルのウインドバイカー出してジャケットの上にさらに羽織り、フリースのインナーグローブ@ユニクロをシマノ防風の中に仕込みます。加えて腹に持ってきた古新聞。

再び花背峠ピークへ。温度表示は0度とマイナス1度を行ったり来たり。

ピークの切り通しを吹き抜ける冷たい風に向かって花背側に下ります。
しばらく見ないうちに舗装を敷きなおした箇所とか、山仕事の道を作る工事をやってたり。
とにかく、ほんに久々に峠から花背側に下ります。

しかし流石花背。もう寒くって。
装備しても末端はまだ足りず、何よりアームウォーマー仕込んで来ていなかったので、肩と腕がとにかく寒くって(´Д`) 。
それでも体幹は(体幹だけは)しっかり防寒した分、まだ耐えられたのではないかと。

下界の開花に比べて桜はまだまだと言ったところ。
ほぼ下り切ったところで、温度表示見たら、マイナス3度、と(°_°)

大布施のT字から左に折れて、京北方面へ。国道477号を道なりに西進していきます。
冷え切った顔面に耐えながら、上黒田に入り、橋を渡ると左手に黒田百年桜。
おーらい黒田屋のサイトでは、ここ数日、つぼみ膨らむの知らせが。
膨らむが出てから例年大体1週間ほどで開花ではないかと。
きょうの黒田百年桜:おーらい黒田屋 見た目、まだ全体につぼみは硬めに見えます。

5分ほどでリスタート。今日は常照皇寺~井戸峠には行かず、そのまま国道477号を周山方面へ。
しばらく見ないうちに少しづつ風景も変わっています。見慣れない店や施設が出来ていたり、道端の木が切られて眺望が広がっていたり。

比賀江の先、少し寄り道。看板が見えたら左へ入り、参道の奥に山国神社。
延喜式内社 山国神社 山国と言えば、山国隊なんですけどね。
以前、高取・明日香ライドした時に、色々調べていて、天誅組とかその周辺から山国隊の事を知ったのです。
神社の境内にはそのあたりの記述は見当たりませんでした。
尤も地域的には、郷土のシンボルとして地域を盛り上げようという感じではありますが。
『山国神社と維新勤王山国隊の行進| いけいけけいほく 京都京北ナビ 花背登坂前に市原ローソンはスルーしてきたので、トイレに行きたくて(^_^;)とりあえずウッディーまで行かねばと10分程で急ぎリスタートしたのですが、神社の隣の公園みたいなところにトイレがあったのでこれもまた天の配剤とトイレ借りて、ついでにカントリーマアムと持参のジェルで補給。
国道477号に戻り、再び周山の方へ。ウッディーの手前の学校が、きれいになってました。
京都市立京都京北小中学校 | いけいけけいほく 京都京北ナビ 2020年開校なので、その頃は来てないですねえ(´△`) 来ないうちに色々と変わっていきます。
トイレは済ませてしまったので、ウッディー京北はスルーで交差点左折。国道162号周山街道に合流南下。後方からの車に神経を使いながら上り勾配を我慢の走行。
京北トンネルの手前で左に入り、今は自転車歩行者道になった旧道を栗尾峠に向かって上ります。
栗尾峠旧道(周山側)>RIDE with GPS 元々は、こちらが周山街道のメイン道だったのですがね。以前は仕事で何度か使いました。
峠から周山側の眺望を見る度に、京北に来たんだと実感していたものです。

7時36分栗尾峠ピーク。ピークを越えたらもうゲート(^_^;。ピークのすぐ先に関電の開閉所の入り口があって、峠近くまで車を通さねばならないのでしょうね。

ピークからスピードに乗る下りを慎重に細野まで下りて右折。府道363号宮の辻神吉線に乗って西へ。

集落を繋いで細野川沿いの山間部を抜ける、実は大好きな道。

通行止めの多いのが難ですが(^_^;)。
細野川を離れ、道は京北から南丹へ。上り勾配をだらだら上ります。見上げると頭上には、いつの間にか並走の国道477号が。

だらだら上りとは言え、既にほぼ脚も無く、インナーローべたべたで、こつこつ刻みます。
最後は後方からの地元軽トラに煽られるように(´△`)神吉上分岐に8時3分。
よく考えたら、最近来ていませんでしたので、来てみました。

尤も、京北南丹自体、既にもう2年以上ぶりなのですが。
洛北は天候不順なのが難なので(´△`)、ついつい比較的安定した奈良方面に行ってしまうのです。
軽く補給して、5分経たずにリスタート。もう少し上ってプチ峠を越え、神吉の集落を抜け、どんどん橋/神吉口から廻り田池(神吉池)はほぼ満水。もうすぐ田植えかと。
神吉池バス停の越畑分岐をで国道477号離脱で左へ。

府道50号京都日吉美山線をこつこつ刻んで上ります。
10%前後が断続する緩急。いつの間にか削られ切った脚には十分辛くて、もちろんインナーローべたべた。一足づつ歩く様に刻みます。
越畑~樒原まで上る、宕陰地区を抜ける登坂。老人ホームまで上って一旦区切り8時35分
越畑(神吉池分岐から樒原ピークまで)>RIDE with GPS 樒原の棚田(鎧田)の田植えは、もう少し先ですね。

樒原からもう少し先のピークに向かって杉木立を上り、ビオトープみたいな湿った一帯に囲まれた地味なピークを越えて、その先はしばらく長い下り。車通りもそこそこあり、長く荒れた細い山道を慎重に下っていきます。
神明峠~水尾を抜け、保津峡へ。

保津峡に近づくにつれ、道の荒れは酷くなり、ここに来て28Cのタイヤが真価を発揮。保津峡の細い道、尖った小石、万年ウエットは相変わらず。その上、この辺りのエリアから、ハイカーやトレイルランの人もかなり増えてきます。
トンネルの先の赤い橋を渡りったら、最後の上りは六丁峠へ。

いや、もう寸分の自信も無いのですが、とにかく上らないと帰れないので(´△`)
六丁峠(保津峡側)>RIDE with GPS どちらかと言うと、お寺の石段を上っている気分。

先行して行かれたモーターバイクが、途中で発進できなくなっており(´△`)、エンジン焼き付かないか心配になりながらも 必死でふかしておられる横を一足づつ刻みつつパス。
とは言え、自分ももう両腿攣りながら、骨盤目一杯寝かせて極限前乗りでハンドルにべたべたにへばりつきながら、何とか。
前からはトレランガチ勢の団体さんが大挙して下りて来られるなど。
いい天気ですからねえ。それだけが幸い。
終盤になると勾配も少し緩みます。京北南丹ではあまり見かけなかった桜も、ここに来てぼつぼつと。

9時16分ピーク。もう上らない。

次々と登坂してくる自転車乗りと離合しながら、嵯峨野側へ慎重に下り、嵯峨野観光パヴェ~二尊院の角を右折して落柿舎近くの公衆トイレへ。
ここでグローブのフリースインナーを抜き、モンベルのライトシェルサイクルジャケットを脱いでバックパックにねじ込みます。
ジャージのポケットには少し手に余りますが、小さいバックパックなら難なく入ってしまう手軽さが魅力。それでいてクリマプラスメッシュ裏地に伸縮の良いバックポケット3つ、安心感のある武骨なファスナーと、保温性、機能性も必要十分>ライトシェルサイクルジャケット。
ライトシェルサイクルジャケット|モンベル:ポケッタブルを謳ってますが、そこは正直少し厳しい(^_^;) 落柿舎の前は人が多くて、少し遠回りして大和学園の専門学校から踏切渡って嵐山はもう9時半。無法地帯は相変わらずなのですが、絶対的な人出は観光シーズンにしては、かなり少なく見えます。

まだまだコロナ終息とも言えませんからねえ(´△`)。
渡月橋渡って中ノ島9時33分。軽くメール、ネットチェックとカントリーマアム、ジェル補給。流石に桜の多いエリアは観光客も多め。お花見ライドらしき自転車乗りの姿も。

5分もしないうちにとっととリスタート。桂川の自転車道を、下界では見ごろの桜を愛でながら進みます。

とは言えもう脚は出涸らし(´Д`) 。ペダリングにだけ集中して軽く回しますが、京川橋クリアした辺りから、本当に脚が動かなくなりました。
回らなくなったと言うより本当に動かなくなった。
...とにかくね、下死点から脚が抜けないのですよ( ´△`)
じゃあギア軽くすれば良かね?って思うのですけれど、軽くしてケイデンスが上がると、クランクを回す脚が、回転の上がったペダルについて行けないと言う(´д`)
我慢してギア重くするしか無いので。
後方確認をまめにして、速い人にはどんどん抜いてもらい、脚の重さと痛みに耐えながら、回せる範囲でとにかく回します。
穏やかな晴天にランや散歩に人も多く、後続との絡み、離合や捌きに神経を使います。
何とか無事に帰らなきゃ。おうちに帰るまでが遠足。
強度も上がらず、上げられず、もう回っているだけのペダリング。20キロ前後の巡航で、蛇行等周囲の危険にならない様にだけ心がけて、体幹を意識し、気を確かに、のたのた進みます。
背割堤の桜が見えて来ました。

10時30分御幸橋。

例によって背割は大変な賑わい。

御幸橋では、歩道が自転車道の公式ルートになっているので、一般的に自転車も歩道を使うのですが(自転車歩行者道扱いかと)、下流側の歩道は人が多くて危ないので全く使い物にならず、上流側に回り込んでゆっくり進み、南詰で横断して淀川の河川敷へ。
淀川の河川敷をしばらく進み、オーラスは、中之芝2丁目信号から旧国~町楠葉の京街道に下りて和了。
花背峠、京北、栗尾峠、神吉、樒原、六丁峠、桂川CR>RIDE with GPS 11時前帰宅。
(サイコン読み/ドアtoドア)
走行時間6時間32分 平均速度19.9km/h 行程130.45km 最高速度52.8km/h。
(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間6時間24分 平均速度20.3km/h 行程129.80km 最高速度53.3km/h。
獲得標高1545m(RIDE with GPS表示1538m、轍ONLINE表示1602m)
心拍平均136/最高170bpm
ケイデンス平均62/最高134rpm
もう2年以上ぶりの京北スタンダード。後半は全く脚動かず(´Д`) ふらふらになって帰還。風向きもあったのかなあ。28Cでエア下げたのもあったのかなあ。
ただ、ここ数年、基本的にかなり脚力劣化しているので、どっちにしろこんなものなのかも知れませんが。
それにしても、ここまで消耗しきったのは、久しぶりかも。
●帰宅。軽く片付けしたら、取り急ぎ家にあった菓子パンやらジェルやら投入して30分くらい惚け、シャワーして洗濯機回して着替えて、取り急ぎ先に食事の用意。玉子茹でてベーコン焙り、食パン、野菜ジュース、ヨーグルト並べてほぼ昼食で間違いない朝食(・ω・)
●食後洗い物、歯磨き、洗濯物干して、やっとパソ前に戻り、デジカメの画像吸い出してセレクション。ガーミンをノートに突っ込んでガーミンコネクトにアップロード~連携先のSTRAVAからGPX書き出し、轍で編集したログをRIDE with GPSに読み込みます。
花背峠、京北、栗尾峠、神吉、樒原、六丁峠、桂川CR>STRAVA とにかく今日は「完走出来て良かった」が素直な感想。
尤も、輪行袋持ってなかったので、どっちにしろ完走しか無いのですがw
まあ、決してコンディションが良かったとは言えない中で、完走出来ただけでも上出来かと。
●追加の洗濯物干して、テキスト打ち、調べ物など。
●きりが無いので一旦置いて娘と外出。
本当は娘の通学定期を更新したかったのですが、新学年の学生証がまだ届いておらず断念。
市駅に出て T-SITEのTSUTAYA~ビオルネのセリア~K-POP店と巡って撤収。
モール寄ってヴィレヴァン行ってから、気がつけばお昼前に朝を食べて以降、何も食べていなかったので、タリーズで遅いおやつ。

タワレコミニ~ダイエーでローストビーフ買って帰宅。
時間が無いので音ゲーは回避。
●買い物荷物解いて、デジカメの画像吸い出してアップロード。テキスト打ち続行。
●気がつけば18時前。歩いて実家へ。買って来たローストビーフにご飯とみそ汁で夕食いただいて、ウサギと少し遊んで撤収。
●帰宅。風呂入れて娘風呂~儂風呂~洗濯機回してテキスト打ち再開。
さて、今回ロング&長い登坂で28Cのタイヤを使ってみたのですが、結果としては、今までにない程の消耗っぷりで(・ω・)
実はライド前半はね、「もうレー3に28C履かせたら良くね?」って思ってたんですけど、後半のタレっぷりが、一体どこから来ているのか、と。
それが28Cでエア下げたからしんどかったのか、そもそも脚が劣化しているので登坂に耐えられなくてしんどかったのか、何とも計りかねているところで。
少なくとも1〜2キロ程度の登坂は、全く問題無かったのですがね>28C。今回のロング&長い登坂がどの程度影響しているのか。
単に実力不足なのか。
それとも別の要因なのか。
補給はかなりマメに摂ってたはずなんですけどねえ。内臓の不調?
まあ、いずれにせよ、ぼちぼちやります。
花背は元々手強いので( ´△`)。しかも1500mUPは本当に久しぶり。
明日も朝から忙しい。