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盆のにき120813(中日)

●日曜は洗濯待ちの間、ちとネット。
 日記アップしたら、明朝早いんで、さっさと寝る〜。



●気がつけば3時。アラーム鳴るも、すぐには起きられず。
 朝食はキッチン立ち食いでトーストにバナナ、カルピスオレンジ。
 
●4時10分スタート。山手幹線を京田辺方面へ。
 北摂〜京都西山方面の雷光が見える。幸い、和束方向は、まだ明るい。
 玉水橋〜大正池に上る頃は、もうライトが無くても十分上れる明るさ。
安全確保の為に点灯。
 順調に上り、大正池ピークに5時25分。25分半といったところ。
 最近は、どうがんばっても、これくらい。

 裏は、もう早朝でも規制無く通れる。和束ローソンに5時35分。少し
休憩したら5号線を信楽方面へ。当初、湯舟から殻池峠経由して裏白〜
朝宮に下りる予定だったが、苔ウエットのリスク極大ということで、
回避して、初めて協和GCへの緩勾配を進んでみる。
 時折茶畑も現れ、好ましい道。

 国道307に出て、朝宮〜中野。
 時間がかなり早いので、直進して信楽市街地に入る予定を変更。
多羅尾に上る事に。
 なんて事の無い勾配なのに、なんでこんなにしんどいのかね。
なかなか終わらずに精神的に辛い。多羅尾6時50分。
 そのまま直進し、多羅尾林道を周回する。雨脚が強くなり、木陰で
しばらく雨宿りする。
120813あまやどり
 雨自体は大した事も無かった(大阪、京都は大変だったらしい)が
す      っかり、完ウエット(T_T)

 多羅尾林道は、短いながら13%、11.8%、12%、12%とアップダウンが
連続。ゆっくりこなすが、ここ、こんなに長かっただろうか、と記憶に
反してなかなか終わらないアップダウンに消耗。グレーチングも怖い。
 六師川に下りて、多羅尾まで戻る。30分程で1周。
 元来た道を下りるのもつまらんので、県道334号多羅尾神山線を神山まで
下りる。神山交差点に7時36分。交差点の手作りパン屋さんも、当然
開いている訳が無い。雨あがる。

 信楽市街突入。
120813信楽
 信楽駅前にも行ってみたが、落ち着ける場所も無く、結局7時50分
信楽長野セブン。水補給と、羊羹に朝バナナジェルも追加。
 雨雲レーダーをチェック。南北の雨雲の帯の、丁度谷間あたりが信楽。

 国道307を左に折れ、県道12号栗東信楽線。事前の情報収集では、ピーク
付近は激坂、と言う話だったが、実際は10%越えが数百mで、今峠ピーク。
8時34分。
 特に眺望も無く。完ウエットの下りを慎重に下りる。途中MIHO MUSEUMの
看板に従って、脇道を入って行く。早朝故、当然閉まっているのは良いと
して、入り口の門扉が、あちこちにセンサー穴の出た、すこぶる厳重で威圧的な
造りで、記念写真すらはばかられたんで(^^;、脇道の看板を申し訳程度に
撮っとく(^^;
120813MIHOMUSEUM入り口

 少し下った所にある、教団施設の入り口も厳重この上ない。この近隣は
教団関係者もたくさん住んでいるんだろうな。

 道なりに下り、大鳥居交差点。ここを左折すれば、新名神に沿って草津。
真っ直ぐ行けば金勝山。
 栗東側からの上りはTTルートにもなっており、厳しいコースである
事は知っていたのだが、
http://hillclimb-west.seesaa.net/article/131939086.html
 大津側(そう、一応大津)は、登り口の大鳥居交差点自体、標高が
あるので、まだマシかな、とも思って、そのまま直進(^^;。
 序盤の10%超の区間を処理すると、しばらくは5〜7%のだらだら坂。
問題なくこなしては行くが...終わらん(^^;。そのうち10%前後の区間も
何度か出現。何とか耐えてこなすと、一気に勾配が緩む。空も広くなり
もうピーク...かと思ったら、なかなか終わらん。
 結局、終盤の緩勾配に消耗。
http://yahoo.jp/qLThyt ルートラボ
 ピークすぎて栗東に突入。道の駅こんぜの里りっとうに9時18分。
120813こんぜの里りっとう
 がらーんとしてだれもおらん(^^;。オロC投入して惚ける。

 栗東側に下山。やはりこちらの方がはるかにきつい(^^;
 しかも、下山を始めてしばらく、路面に縦の細かい切り込みが入れて
ある。
 この手の切り込みは、花背の上の方にもあったのだが、こちらの
切り込みは、比べ物にならないくらい凶悪。とにかく慎重に行かないと、
タイヤを取られてコントロール出来なくなる。非常に怖い。
 終わったと思ったら、コンクリ舗装。これも荒れた部分があり、神経を
使う。

 下山、栗東トレセンを巻く様に進み草津方面へ。トレセン周辺には、
いかにも、といった家にどでかい外車、という御殿もあり。

 何度か交差点を曲がり、草津へ。折角草津に来たからには、普段は
美術館とセットで、家族で立ち寄るセカンドハウス草津店。
120813セカンドハウス草津
http://www.secondhouse.co.jp/sec9.html
 到着の10時が丁度開店。意外と開店時、儂だけ(^^;。ランチの時間には
早いけれど、早起きして出たので、少し早いけど食っとく事にする。
120813セカンドハウス草津1
 ベーコンとコーンのピザに、コーヒー。結局1時間近く、のんびりする。
120813セカンドハウス草津2
 ま、折角なんでね。

 滋賀の自転車ショップに立ち寄ろうとも思ったが、開店にまだ30分程
かかる様なので、パス。

 南草津駅経由で、湖岸を目指す。この道が、また凶悪。
 車多い、しかもお盆というのに大型の10tがうじゃうじゃ。その車が
ほぼ全て湖岸手前の道までそのまま真っ直ぐ進む。路肩狭い。しかも
路肩の白線に、猫目埋め込んである区間があり...事故るよまじで。
 自転車は車道に出るなと言ってる様なもんだな。命が惜しいので歩道を
進む。まずこの道中で消耗。
 
 矢橋帰帆島に11時20分。下水処理場に併設で公園がある。
120813帰帆島

湖岸道路に抜けられないか入ってみたが、どうやら無理みたい(^^;。
 北側から回って湖岸道路に入る。ここも相変わらず路肩狭く荒れていて
何度か歩道にエスケープ。たまらず湖岸寄りの自転車レーンに渡る。
 びわ湖サイクルライン、と言いながら、実質遊歩道なんだけれどね。

 瀬田川に入ると、漕艇場でボートの試合も。流石関西ボートの聖地。
120813琵琶湖漕艇場1
スタート地点横から
120813琵琶湖漕艇場2

  唐橋を渡り、引き続きサイクルラインを浜大津に向けて北上。
 大津付近の早朝のサイクルラインは、完全に遊歩道と化し、とても
走れたもんじゃないのだが、流石に正午前後ともなると散歩する人も
まばらで、ルアー投げる若い衆くらい。
 まあ早朝よりははるかに快適に走れるのだが、それ以前に、舗装が、
とても舗装と言えない舗装なんだよな〜。砂利舗装。砂利が剥がれて
浮く。剥がれて浮く様に作っているとしか思えん舗装。
 自転車的には、危なくって仕方が無い。よくサイクルラインなんて
名乗れるもんだ。
 ここで、さらに神経を使い消耗。

 浜大津の桟橋には、ビアンカとミシガンが、並んで出港準備中。
120813浜大津桟橋

 浜大津から車道に復帰。疎水沿いに三井寺方面に上って、
小関越(滋賀側)。
http://hillclimb-west.seesaa.net/article/126346238.html
 この時点でかなり消耗しており、正直、足付き覚悟で臨んだのだが、
こつこつ刻んでたら、意外とあっさりピークに出た。やはり短いのが救い。

 山科側に下り、藤尾小金塚ローソン12時36分。アクエリアス&
羊羹補給するが、ここで羊羹の他に何か突っ込んどくべきだったかなあ。

 山科川まで出て、歩行者自転車道を六地蔵までのんびり下る。パヴェ
区間もあるが、総じて舗装が普通な分、大津付近のサイクルラインより
よっぽど、マシ。

 当初の予定では、伏見をもうひと上りして、京川橋経由で自転車道を
桂川下り、だったのだが、もう、回り道も耐えられそうに無いので(^^;
我慢して外環を観月橋まで走る。相変わらず交通量は多いが、お盆だから
なのか、まだマシ。

 このあたりから、強い向かい風。これが止む事無く最後まで続く。
 これによって、止めを刺される様に、骨の髄まで消耗。

 観月橋から久御山の農道を進む。もう脚はすっかり売り切れて、
回ってるだけ状態。時折ジョグペース(ポタペースですらない)で
何とか耐えながら御幸橋13時56分。

 御幸橋で15分程へたり込んで最後のリスタート。巡航最後まで
全く伸びず。向かい風の中、力振り絞って17〜23km/h巡航で
一足づつ送る。
 帰宅14時30分。

http://yahoo.jp/l9SsNJ ルートラボ

走行時間7時間24分 平均21.4km/h 行程158.75km 最高速47.5km/h
獲得標高約1880m
 来週末は、走れないので。


●帰宅。娘実家、嫁はん仕事作業していた。風呂の残り湯にドブ漬けして
体冷やす。着替えて身の回り片付けたらプロテインすすりつつ少し惚ける。
 意を決し、洗濯、洗い物して食洗機回す。
 Bianchi片付け。タイヤに鋭いカット傷数カ所。
 乗り心地はけっこう良かったので、しばらく様子を見るか。
 
●嫁はん作業終えて実家へ。パソ部屋が空いたので、ルートラボ修正、
テキスト打ち。画像吸い出し。

●実家へ。唐揚げやらサラダを食す。胃が弱っているのが手に取る様に
わかるので、ゆっくり食べる。食後に、嫁実家から山盛り来たぶどうの
続き。

●儂先に帰宅。儂シャワーの直後母娘戻る。カミナリ鳴り、娘戦慄。
さっさと嫁はんとシャワー浴びに行く。その間、雷鳴は収まったが、
豪雨が猛然と降り出す。
 洗濯機回す。ちとネット。

 そういえば、結局新ジャージも着て行ったのだった。
120813 '11SKYジャージ(WWF)表
120813 '11SKYジャージ(WWF)裏
 ショートジップなので、夏場どうかなあ、と思ったが、結果的には
あまり気にならなかった(全開ではあったけれど)。ただ、フルジップの
ジャージみたいに、あらかじめポケットに用意しといて、一度に
よいしょと着る、な芸当は出来ないな。着てから詰める、という形になる。
 ちなみに儂はSKYファンでもピナレロオーナーでもない。
 WWFのパンダちゃん一択、という事で(^^;。
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プロフィール

ばば旦那

Author:ばば旦那
自転車。ギター。パンダ。メタル。プログレ。
まあ、いろいろ。

強くなりたいとか、速くなりたいとか、追い込むとか、出しきるとか、悔しいとか、情けないとか、そういうのはあんまりない、ただただ楽に、遠くへ行けたらいいなと試行錯誤する自転車中心の週末日記です。

グランフォンド京都参加(2011/フル)
伊吹山ヒルクライム参加(2012/12キロ開催)
四国遠征:阿讃ライド(2014/GW)
六甲遠征:六甲・摩耶縦走(2014秋)
フルビワイチ:8の字/唐橋(2015.6)
しまなみライド:松山~尾道~松山(2015.9)
自走フルビワイチ:8の字/唐橋(2016.6)
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