fc2ブログ

けふのにき131116

●金曜日。朝の雨も上がるが、帰路の路面はウエット部分が残る。
 重めのギアでゆっくり回して帰宅。DONに寄ってワンコインで食パン
買って帰る。

●帰って作業着替える合間に録画済みジャパンカップを少しだけ。
 乾いた洗濯物外して弁当箱洗って食洗機回して洗濯機も回してしまう。
 Bianchi降ろして用意出来るだけ用意。前6.5強、後7弱。
 実家に移動。

●夕食にちゃんちゃん焼きをばりばり喰らう。
 夕食後、娘ドラえもん〜クレしん〜Mステと繋ぐ。嫁はん死んだ様に
寝ていた。
 嫁はんも起きて、皆で帰宅。
 ウエット気味の路面の残り加減が、少し、いや。

●帰宅して洗濯物干したら風呂入って、ちとネットしたら、
ほんの少し娘とぬいぐるみで遊んで、もうとっとと寝る〜。耳栓投入。




●断続的に目が覚め、気がつけば3時過ぎ。3時半過ぎに起きる。
 キッチン立ち食いで朝食。食パンにイチゴジャム、ヨーグルト、牛乳。

 もうそろそろ寒い冬に向かって、ウエアの選択に悩む。
 インナーはノースリーブではなくユニクロドライ半袖。その上にユニクロ
ウォームドライハーフジップ長袖を重ね、腕にアームウォーマーを仕込み、
上に半袖SKY/WWF。冬タイツ投入。ウインドブレーカーは長袖で。
 着替えたら出掛ける。

 ...と思ったら、ウインドブレーカーのファスナーが壊れたらしく、
合わせ目の途中からわらわら分離(^^;....。もうあかん。
 やむなく引き返し、ウインドベストで出発。

●4時40分頃スタート。路面は完ウエットを含むまだらの半乾きで、
すごく、いや。空は予想に反して分厚い曇天。
 男山指月から八幡市街に下りて御幸橋。納所まで旧国〜千本赤池を
右折して国1を渡り、国道24号〜師団街道〜川端通〜出町柳5時50分。
 かなり明るくなってきた。
 下鴨西通〜北大路をクランク状に通り抜け鞍馬海道に入り北上。
上賀茂25%は回避でツヅラー5%をきりきり上る。
 静市市原ローソン6時13分。トイレして補給。

 15分程でリスタート。脚がすごく重い(´Д`)。あかんな今日は。
 夜明けを迎え、鞍馬寺6時37分。
131116鞍馬寺前

 さて花背へ。上り口の温度表示は6度。
http://hillclimb-west.seesaa.net/article/126331514.html 関西ヒルクライムTT峠資料室
 もう無理せずこつこつ。とにかく、いつも通りイーブンペースだけ
心がける。車通りが多く、神経を使う。
131116花背峠への上り、もうすぐピーク
 花背峠ピーク7時15分、無理せずに上ったんで、そうしんどくは
無かった。34分丁度。
 ピークは5度。下とそんなに差はない。

 体が温まっている間に急いでウインドベスト着て花背側へ。
谷側のカーブがウエット、尾根側のカーブが半乾き、を繰り返して、
しばらく下っていたら。
131116裏花背ダート区間1

 .....(^^;

 何でも、舗装敷き直しの工事が、ついに始まったらしく、ピークから
花背側数百メートル下から、旧道別れ〜木立区間が終わる少し前まで、
砂利と砂と土で、舗装を剥がしていない区間も含め、ウエットコンディ
ションも合わさって、ぐっちゃぐちゃ(^^;。
131116裏花背ダート区間2
 乗って下りられない事も無いけれど、フレームどろっどろになるのと、
ウエットの土や砂利に乗ってコントロールしづらいので、この際押して
歩いた。杉木立や重機を横目に眺めながらゆっくり下り、歩いた区間は
GPSもワープ状態(^^;。
 おかげで、すっかり体は冷えてしまって、花背の集落からの下りのもう
寒い事(^^;
131116朝の花背集落

 大布施のT字まで下り、Aコープ7時50分。紅茶花伝(温い)投入。
もう寒くって。15分程惚けてリスタート。美山方面への上り基調を、
アウター主体でゆっくり回しつつ上る。
 花背から広河原へ。
131116花背から広河原への道1
 道中は濃霧。
131116花背から広河原への道3
 ウエアにも細かい水滴がへばりつく。
131116花背から広河原への道3(ウエアには水滴)

 広河原スキー場前につくと同時に霧が晴れて、急に申し分の無い青空に。
131116佐々里峠への上り1

 佐々里峠に向けて登坂。
http://yahoo.jp/Mso9gj ルートラボ
131116佐々里峠への上り2

131116佐々里峠への上り3

131116佐々里峠への上り4
 山は晩秋の風情。

 8時55分佐々里峠ピーク。
131116佐々里峠ピーク
 今年も、何とか閉鎖前にもう一度来る事が出来た。

 即折り返して、元来た道を下る。ウエット路面に落ち葉が貼り付き、
神経を使う。去年来た時も、同じようなコンディションだったな。
http://babadanna.blog.fc2.com/blog-entry-1271.html 2012年12月1日の日記

 交流の森でトイレ。一旦大布施まで戻り、T字を、今度は京北方面に真っ直ぐ
進む。
 そういえば、今年に入って、意外にも、477を西に向かって走っていなかった
事を思い出したから。
131116国道477号から山の色づき

 道自体は快適な下り基調なのだが、西からの微妙な向かい風でなかなか
進まない(^^;。
 やがて低い雲が空を覆い始め、急激に寒くなって来た。時折強くなる
向かい風に難渋しつつ、こつこつ刻みながら進む
 ウッディー京北に10時15分。トイレして補給。明らかにへばってる。
 この区間で、一番消耗した気がする。脚もずっしり重い。

 この先、当初は日吉回りとか、京北西町のマイナー激坂とか、色々と
腹案も仕込んで来たのだが、脚も体力もキツいと判断。帰路につく事に。

 15分程でリスタート。あんまり動かないとかえって寒くって(^^;
 いつもは国道477号をそのまま通ってプチ峠を越えて桂川沿いに戻るの
だが、今回は上り回避で真っ直ぐ桂川沿いを進むコースを選択。
 頭上に栗尾峠の道が見える。
131116ウッディー京北から桂川沿いの道1
 初めてのルート。道は狭いが、適度なアップダウンで車通りもあまり
無く、のんびりした川沿いの田舎道をゆっくり回す。
131116ウッディー京北から桂川沿いの道2

 丁度477がプチ峠を下りきったあたりで再び合流。
 引き続き川沿いを無理せぬ様、じっくり回す。

 そのまま国道477号で桂川を渡り、神吉に上る細道。
 終始5%前後の、適度な勾配なのだが、道が極端に狭いのと、その割に
車通りが案外あるのが難点。しかも谷側はガードレールも無い、深い
崖っぷちの区間が何ヶ所も(^^;。
 流石は全国区クラスの酷道、と言うだけの事はあるわ(^_^;;;;;;;。
 全区間アウターでも上れる様なだらだら坂を、インナー軽めに固定し、
終わりかけの脚でこつこつと刻む。
 ピークも近くなり、谷の向こう側の眼下に、府道363号宮ノ辻神吉線が
見えて来る。
131116国道477号から府道363号宮ノ辻神吉線を見下ろす
 周山街道から、いつもは笠トンネル回避で、細野から神吉に抜ける、
お気に入りの道。6月には、逆に363から477を見上げている。
130629京北細野〜八木神吉への道3(対岸の477)
 (ズームで寄ってますが、実際はもっと遠い)
http://babadanna.blog.fc2.com/blog-entry-1340.html 2013年6月29日の日記
 向こう側から見上げる時は、あああそこまで上らないかんねんなと、
けっこううんざりするのだが(^^;。

 ピーク直前に、363号に分岐する神吉上のY字。
 先の台風18号の影響で、363号は未だ通行止。
131116国道477号神吉上分岐から宮ノ辻神吉線は通行止
 ここからもう少し進み、神吉ピーク11時12分。 

 神吉の集落に入ったら、真っ直ぐ越畑方面に下らずに越畑〜樒原の上りを
回避。右折して集落内の細道を抜け、紅葉峠の短い上りもさらに回避して、
紅葉山の新道を激下る(はっきり言って、あまり好きでは無い(^^;)。
 2つのトンネル、しかも結構な下り勾配のトンネルをこわごわ下る。
 好きではないが、もう、徹底して体力温存に走る。

 下りきったら、そのまま亀岡盆地のど真ん中を、ひたすら亀岡市街地に向けて走る。
131116亀岡盆地のど真ん中をのんびりと進む
 アバウトな道路標示はアテにならず、定番の府道25号の軽いアップ
ダウンすら今日は回避して、亀岡盆地のど平坦を、桂川の堤防と、遠くに見える
市役所の建物を目標に、右往左往しながら進む。
 宇津根橋を渡り、踏切を渡って、亀岡河原町ファミマに11時48分。
トイレして、こんぶおにぎり@50圓*2をレッドブルで流し込む。
 流石に20分程動けずに固まる。

 幸い風は弱まり、気温は少し汗ばむ程度に温い。
 朝のうちは、冬ジャージにした方が良かったかも、とも思ったけれども
結果的に、夏ジャージにインナーを重ねて、袖まくったりウインドベスト
脱ぎ着した方で正解だった、というか、そうでもしないと今日の様な温度
変化には対応出来ない。
 秋冬用の薄手の長袖があると良いのかも知れないけれど、とりあえず
ある物で一応代用も出来るからなあ。 
 夏ジャージ+長袖インナーから冬ジャージへ移行のタイミングが難しい。
 でも、長袖のウインドブレーカーは、新調だな(苦笑)。

 リスタートして駅前を抜け、旧サティ横からクニッテル通り経由で
府道402を抜ける。
 途中、反対車線に目立つハンバーガー屋が。
 ここかあ〜>噂のダイコクバーガー。
 疲れてて、全く認識に無かった。どうせならここで喰えば良かった痛恨。

 国道9号線回避の府道402を抜けるも、王子交差点で遂に合流。
131116府道402号から国道9号王子合流

 ここからしばらく、我慢の走行が始まる。

 亀岡からは、どちらに向かうにせよ、必ず、いずれかの山は越して
行かなくてはならない。交通量&街乗りで一番ストレスフルながら、一番
負荷の少ない老ノ坂越えを選択。幸い亀岡側の上りは、そこそこ路肩も
広い。こつこつ刻んで12時37分、老ノ坂トンネル。
 亀岡側からなら、左車線から、歩行者自転車用トンネルへ、素直に
アクセス出来る。
131116老ノ坂トンネル

 京都市側に入り、下る。路肩が狭くなり、減速ペイントの振動がすごく
いや。下りの車が尽きたところを見計らって、後続との距離を稼ぐべく
必死で下る。カーブの途中ですぐ横を大型が通り過ぎる。精神的に参る。
たまらず成章高向かいの横道のラブホ街にエスケープ。
 ここから山陰街道を道なりに真っ直ぐ真っ直ぐ、ストレスフルな苦手の
街乗りに、集中だけ切らさない様に注意して進む。

 疲れる(-_-; 

 突き当たり、下津林で右折して桂川街道。JR、新幹線をくぐり、
上久世で左折して久世橋を渡り、自転車道へ。13時3分。ほっとする。
131116久世橋を渡り、自転車道へ
 ここから自転車道へアクセスするのは、初めてだな。

 ひたすら桂川を下る。ここまで来れば、心地よく晴れて居る事もあり、
行き交う自転車も多い。京川橋、宮前橋のアンダーパスも、少し泥は残る
ものの、もう問題なく通れる。
 GIANTのTTバイクが、すごい勢いで抜いて行った。
 こっちは、もう脚も無いよ(笑)

 13時30分、御幸橋をスルーして、オーラスは旧国を軽くアウター
ミドルで無理無く回し、町楠葉の京街道に下って和了。

http://yahoo.jp/BM9iG2 ルートラボ

 13時50分過ぎ帰宅。


(サイコン読み/ドアtoドア)
走行時間7時間12分 平均速度22.4km/h 行程161.63km 最高速度51.5km/h。

(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間6時間58分 平均速度22.8km/h 行程158.96km 最高速度50.5km/h。
獲得標高1607m(ルートラボ表示1473m)
心拍平均140/最高184bpm ケイデンス平均68/最高226rpm(?せいぜい120)

 ことの外キツかったなあ。
 仕事の疲れかなあ。
 ここんとこ乗れてないからかなあ(^^;。

 まあいいさ。何にせよ、無理せず、乗れる限り楽しく乗るだけ。


●帰宅。母娘外出中。身の回り片付けてシャワーして洗濯してから、
プロテイン啜りつつ洗い物していたら、キッチンの上に、エースコック
ワンタンメンもちもち太めんが鎮座。
http://www.acecook.co.jp/products/4901071193126.html
 遅い夕食として茹でて喰ってたら、母娘戻る。少し休憩して母娘実家へ。

●儂は洗濯しつつ、ガーミンコネクトにアップロードして編集してGPSログを
エクスポート。「轍」でログのポイント間引きしてからルートラボにインポート。
画像の吸い出し。テキスト打ちなど。

●気がつけば18時も過ぎ、実家に移動。
 夕食は豚バラブロックの醤油煮。一緒に大根と玉子も煮込んでうまうま。
 食後みかんを皆で喰ったら儂先に帰宅し、テキスト打ち続行していたら
母娘も戻る。

●母娘風呂〜儂風呂〜洗濯機回してちとネットしつつテキスト打ち続行。

 

 今年のうちにもう一度、佐々里峠に行けたのは良かった。
 でも京北は、この晴天にあっても、流れて来る雲は、既に冬の雲だな。
 今回が、今年の洛北納めになるかも知れないなあ。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ばば旦那

Author:ばば旦那
自転車。ギター。パンダ。メタル。プログレ。
まあ、いろいろ。

強くなりたいとか、速くなりたいとか、追い込むとか、出しきるとか、悔しいとか、情けないとか、そういうのはあんまりない、ただただ楽に、遠くへ行けたらいいなと試行錯誤する自転車中心の週末日記です。

グランフォンド京都参加(2011/フル)
伊吹山ヒルクライム参加(2012/12キロ開催)
四国遠征:阿讃ライド(2014/GW)
六甲遠征:六甲・摩耶縦走(2014秋)
フルビワイチ:8の字/唐橋(2015.6)
しまなみライド:松山~尾道~松山(2015.9)
自走フルビワイチ:8の字/唐橋(2016.6)
-----------------------------
Twitterは、baba_dannaでログインしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR