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8の字フルビワイチ150620

 南湖周辺こそ、通常ライドのルートとして、何度も走ってはいるが、
北湖一周となると、米プラザを起点とした知人のグループライドで、
一度だけ走ったきり。

 瀬田唐橋起点のいわゆるフルのビワイチは、もちろんまだ一度も走った
事は無かった。

 6月は夜明けが早く、酷暑のシーズンになる前の、ロングには最適な
季節。
 当初は、大好きな朽木ライドにでも行こうかと思っていたのだが、雨の
止み間を縫って走るとなると、山間部は間違いなく激ウエット確定。

 と言う事で、かねてから構想のあった自走ビワイチに出てみようか、
と思い立った訳。どうせ車無いし(^^;



●朝、スマホのアラームの前後で目が覚める。2時50分。
 眠くて体が動かないのはわかり切っていたので(^^;。まずは布団の
中でスマホいじって脳のポンプアップ。
 3時には何とか起きて、心拍センサーつけてインナーだけ着て、キッチン
立ち食いで食パンにメープルシロップ、残り物のピザ。牛乳。

 パールイズミのメッシュインナーに、今日はコロンビア夏ジャージ、
ミズノアームカバー。
 下はパールイズミ短パンに、ユニクロ使い古しソックス。ウインド
ベストにしようかとも思ったが、天候を考えて、念のためモンベルの
ウインドバイカーにする。頭はサイスポのおまけキャップ。

 少し迷ったのだが、念のため輪行袋もパーツを最小限にして持って行く。

 歯磨きして着替えたら出発。



●3時半前にスタート。路面は場所によっては、完ウエットに近いまだら
ウエット。朝の冷えた空気が湿っぽい。
 まあ今日は降りさえしなきゃ良いよ。

 男山泉〜山手幹線。左折で国道307合流。山城大橋を渡り、城陽〜宇治
田原へ入る。
 俺のラーメンから先の、城陽側の暗くて細い上りをこつこつ刻む。
 大型が容赦なくがんがん脇を通り抜ける。
 最凶に怖い(-_-;。

 宇治田原へ入り、郷之口〜町役場〜維中前〜禅定寺の上りをこつこつ
上り、猿丸前を越えて大石へ下る。
150620夜明け前の猿丸神社前を通過

 雲は厚いが、かなり明るくなって来た。

 変速が今ひとつ不調。特にフロントがあかん。アウター>インナーは
ぎこちないなりに何とか落ちるのだが、インナー>アウターが、ヒドい
時は30秒くらいガリガリ。タイミングが合えばやっと入るって有様。
 アジャスターでテンションいじるが、少しマシになった程度。
 ...まあ使えん事も無いから、いいか(^^;。

 鹿跳橋を渡って国道422号。早朝なので交通量はまだマシ。快調に走る。
 ただ少しサドルが痛い。何のひねりも無く、ストレートに両側の座骨。
 合ってないのかねえ>サドル。先が思いやられる。

 唐橋西詰5時2分。
150620唐橋西詰を起点にスタート
 ここが今日の起点。

 とりあえず湖岸道路を進む。日本精工〜科学館〜近江大橋〜パルコ...
150620まずは湖岸道路を大津市街地へ
 成り行きで左折車線に吸い込まれたりして、浜大津で少し迷走。何とか
皇子山公園の東側の通りに出て、道なりに北上。しばらくは湖西線脇の
裏道を進む。
150620湖西線に沿って裏道を坂本方面へ

 唐崎を抜けて、国道161バイパスが見えたら、合流直前に右に折れて、
161西近江路に一旦戻り、すぐ再び別の裏道に入る。
 微妙に軽くカーブした道に、脇には小さい神社や寺が点在。典型的な
古い街道筋然とした道。
150620西近江路旧道に入る
 どうも西近江路の旧道らしい。
 坂本に入り旧道は161を横断。
150620西近江路旧道が国道161号を渡る

 カネカの前で細道は161に沿い合流する。しばらく国道を我慢の走行。
雄琴の手前で再び国道を避けて、山側の裏道を堅田まで。湖西線を潜って
JR堅田駅。
150620湖西線堅田駅

 駅から真っ直ぐ西へ。突き当たったら左折。真っ直ぐ進んだらそのまま
道の駅びわ湖大橋米プラザに至る。6時8分。
150620道の駅琵琶湖大橋米プラザ
 ビワイチらしきグループもぽつぽつ居るが、そんなに目立たない。

 トイレだけして、すぐリスタート。琵琶湖大橋を渡る。
150620早朝の琵琶湖大橋を渡る

 料金所を越えたら即、自転車道に入る。大橋東詰すぐ北側に噂のピエリ
守山。ここかあ。
150620琵琶湖大橋守山側にピエリ守山

 湖東の湖岸道路を状況に応じて車道と歩道(自転車道)を選択しながら
進む。
150620守山・野洲付近の湖岸道路を行く

 マイアミ浜を過ぎ、近江八幡に入って長命寺町の交差点を左折。
150620長命寺交差点を左折
 山と湖に挟まれた細いアップダウンを進む。
 木立の部分はかなりのウエット路面。既に自転車はどろどろに(^^;。
 休暇村〜堀切新港を抜け、ビワイチ定番の近江八幡白王町ファミマに
7時8分。
150620定番の近江八幡白王町ファミマにピットイン
 トイレしてレッドブルとどらやき。
 以前来た時には、確か無かったバイクラックが新設されていた。
150620近江八幡白王町ファミマの以前には無かったバイクラック

 15分程でリスタート。県道25号の湖岸道路に沿って、琵琶湖岸の
自転車ルートを進む。
150620県道25号線横に沿って自転車道を進む

 今回こだわったのは、歩道(自転車道)を積極的に通る、という事。
 もちろん自転車は原則車道左側端、と踏まえた上での話だが。
 理由は二つ。

 一つは湖岸ルートの多くが自転車通行可の歩道になっており、恐らく
(当然)サイクルロードとしての使用が想定されている、という事。

 もう一つは、単純に、幹線道が怖い、という事。
 滋賀県には、案外大きい事業所が多く、大型トラックやトレーラーも
多い。区間によっては、正直なところ、かなり怖いし、ストレスにもなる。

 所詮歩道目線である日本の自転車レーンなので、段差や危ない舗装
(タイルや疑似砂利)も多く、もちろんそれらは避けたいところ。安全を
見て、走れるところは、もちろん車道を走るが、今回、サイクルロード
運用と見なせる歩道は、使えるところは徹底的に使った。
 歩行者優先に留意しつつも、始終歩行者の多い区間ばかりを走る訳では
無いから、歩道といえども割り切れば、かなり快適に走れる。

 自転車通行可の歩道が併設されていれは、別にどちらを通っても良い
だろう、と言う事なんですけどね。
 原則さえ踏まえておけば、別に歩道走行をためらう必要は無い。

 時折、幹線道沿いから、湖岸の脇道に誘導してくれたりする。
150620時折脇道に誘導してくれる
 しっかり見ていないと見落としてしまいそうだが(^^;。

150620彦根・米原付近の湖岸を行く
 湖北が近づいて来ると「ぐるっとびわ湖サイクルライン」の表示に加え、
「湖北サイクルロード」の表示が別途加わる。
150620湖北サイクルロードは長浜土木事務所の独自ルート
 「ぐるっと〜」は滋賀県の選定、「湖北〜」は長浜土木事務所が別途
選定しているらしい。
 他にも色々、個々に選定された自転車ルートがあるみたいだが。

 彦根から米原にかけて、3ヶ所程、湖岸の集落を抜ける。生活道路故
注意して進むが、各々琵琶湖を漁場とする漁港等があり、独特の雰囲気。
 ねこも、多いのかな。
150620米原磯漁港付近にて

 長浜で豊公園の方に迷い込んでしまい、ほんの少しだが迷走(^^;

 長浜の市街地を過ぎるあたりから、徐々に湖の風景が変わって来る。
150620徐々に湖の雰囲気が変わって来る

 当初は9時にみずどりステーションは厳しいかな、とも思っていたの
だが、結局、道の駅湖北みずどりステーションに8時57分。
150620道の駅湖北みずどりステーションのバイクラック

 「みずとり」ではなくて、「みずどり」なのね。
 水鳥は見えなかったけれど、ツバメが山の様に居た。
 トイレして水を補給してポカリを追加。

 先着でGTのMTBのおじさん。後からCAAD10にカペルミュールジャージの
お兄さんと明るい青のTREKのお嬢さんのカップル。軽く挨拶して辞す。

 15分もしないでリスタート。すぐ北隣にバードウォッチャーの秘密
基地が(嘘)
150620湖北水鳥公園のバードウォッチング施設

 すっかり湖北の風景になって来た。
150620湖北独特の雰囲気に変わる

 先のトンネルに備え、前後のライト点灯。
 少し雲が出て暗くなって来たので、丁度いいか。
 時折雨もぱらつく。冬みたいな天気(^^;。

 一発目の片山トンネルは、歩道が狭く、車道通行。どきどきしながら
全力で突っ切るが、サドルに当たる座骨面が痛くて巡航が上がらない。
幸い大型車が来なくてほっとする。
 旧高月町(今は長浜なんだなあ)に入る。国道8号線合流の大音の交差点
まで道なりに真っ直ぐ。自転車と車で、それぞれ一度づつ、通った事は
あるのだが、想像していたより、遠い(^^;。

 いつの間にか木之本に入り(ここも長浜なのか)ようやく国道8号。
 ここは国道を避けて大音の交差点を直進(ビワイチの重要なポイントの
一つ)即左折して国道と並走する様に県道514号飯浦大音線に入る。
 賤ヶ岳の山腹に向かって緩やかに上り
150620賤ヶ岳トンネル旧道への上り.1
道すがらの看板とは逆の道なりに、そのまま県道を左カーブ。久々の登坂
区間に入る。とはいえ、記憶していたよりも案外短く、勾配もせいぜい
5%強といったところか。34*19あたりで快適にこなす。
150620賤ヶ岳トンネル旧道への上り.2

 上った先に、旧賤ヶ岳トンネル。
150620賤ヶ岳トンネル旧道

 外との明るさの差もあり、中は真っ暗。100ルーメン程度じゃ全く役に
立たない(^^;。
 ケツが濡れるくらい完ウエット路面という事もあって、かなり怖い(^^;
 こんなところで転びでもしたら、散乱した落とし物など回収するのは、
まず不可能に近いな(^^;
 慎重に進み、行く先に出口の明かりが射す。
150620真っ暗な賤ヶ岳トンネル旧道を抜ける

 トンネルの向こうは、おなじみ定番の絶景。9時34分。
150620賤ヶ岳トンネル旧道飯浦側からの湖北の絶景

 湖北の風景が広がる。
150620湖北の絶景を見渡す

 数百m下って国道に再合流。下りの路面は濡れた枯れ枝が堆積し、緊張。
 再合流した先にもトンネルがある。こちらは歩道が広いらしいが、
あえて手前を左折してエスケープ。湖岸の風景を楽しみつつ進む。

 再々度国道8号に合流し、交通量の多い道に少し我慢の走行。塩津の
交差点を左折して国道303号に分離。7〜8%の上り勾配をだらだら上る。
150620塩津から岩熊トンネルへの上り

 上った先に岩熊トンネル。入り口付近が工事中で車は片側交互通行の
渋滞。儂は歩道走行でスルー。トンネル内は明るく歩道も広く、安心して
通れる。

 下りを快走し、大浦口で左折。交差点で自転車乗りと挨拶して離合。
南下して大浦で右折。再び湖岸に出て、やや細いウエット路面を進む。

 道中の景色は良い風情なのだが、サドルが痛くって(^^;
 あるいはレーパンのパッドが、へたってきたのかもしれんなあ(´△`)。

 座面のポイントを探りながらだらだら走っていたら、背後から音も無く
ラピエールのロードが抜いて行った。
 少し自分よりケイデンスが高めだったので、試しにギアを少し軽くして
ケイデンスを合わせてみる。脚も回るし、問題無くついて行ける。

 走行距離は既に150を越した。脚はまだ大丈夫。問題はサドルだけ(^^;

 付き位置にならない様にだけ気を付けながら、しばらく後ろをついて
行く。短いトンネルを何本か連続して抜けたら海津大崎に10時22分。
150620海津大崎

ラピエールの人は、そのまま走って行かれた。
 少しストレッチしてゴーフルかじってリスタート。
 海津大崎の前後は桜並木が延々と続く。
150620海津大崎の桜並木
 桜のシーズンは最高らしいんだが、逆に人が多くて大変かもなあ。

 海津は、既にマキノ。いつしか市境を越え高島市に。時折対向の自転車
乗りにもぽつぽつ出会う。 
 湖岸沿いの集落をのんびり抜けていく。というか、サドルが痛くて(^^;
座面をずらしつつ、その都度ペダリングが止まるので、巡航が上がらない。
 まあ生活道路だから、丁度いい速度にはなっているのだが、まあ、その
あまり、快適ではないな(^_^;;;。

 (ということで、海津大崎以降、写真が極端に、減る(^^;)

 マキノ〜今津の道中は、湖岸の町並みを進む。メインの道ではないので
コンビニ等はあまり無い。淡々と進んで新旭に入り、再び湖岸道路、
いや湖周道路となる。
 場所によって「湖岸道路」やら「湖周道路」やら...詳しい区分はよく
わかりません。もやもや。

 ここで、色々と試行錯誤の末、前傾を深くして骨盤をより寝かせる事で、
少し局面が打開する。座骨の痛みが和らぎ、巡航が上がって来た。
 但し、前傾が強くなる事で、ペダルが強く「踏ませられる」形になり、
今度は脚の方が目に見えて消耗して来た。

 サドルが痛い>結果、踏み続け、脚を使う>緩めるとサドルが痛い
 >また踏んでさらに消耗>タレるとサドルが痛い>がんばって回す...
 ...というスパイラルに(^^;

 入力〜跋重のバランスが取りづらい。座面のポイントを探るに加えて、
ペダリングも合わせて試行錯誤、という状態。

 11時10分しんあさひ風車村。トイレしてチョコモナカかじる。
 以前、中途半端な謎なサイクルハンガーが置いてあったのだが、かなり
まともな物に改善されていた。
150620新旭風車村

 20分程でリスタート。
 道は新旭から安曇川へ、この周辺も全て合併し高島市になっている。
 湖周道路沿いには歩道の自転車レーンも、あるにはあるのだが、所に
よっては歩道に松の落ち葉の堆積した、でこぼこな道だったりなので、
あまりメリットも無く(^^;。
 このあたりの区間はそんなに交通量も多く無いし、基本通り車道の
左側端を走行。
 近隣でトライアスロンがあるらしく、スタッフの人が看板など立てて
おられた。

 道は早朝以来、久々に国道161号にぶつかる。左折南下かと思いきや、
自転車道の標識は直進。少し「?」となったが、ふと思いついて直進。
 県道300号の通りにぶつかったらそこで左折南下。近江高島の駅前を
抜けて、161高島バイパスをくぐり、湖岸に出る。

 以前朽木からの帰路、安曇川から湖岸に抜けた経験が役に立った。
2014年5月24日の日記
 公式自転車ルート的に正解かどうかは兎も角(^^;。

 ここからはしばらく国道161西近江路を我慢の走行。歩道併設の区間も
あるが、砂も浮いて荒れており使い物にならない。

 白鬚神社着。ここで正午。200キロも目前。
150620白鬚神社
 いつも、何人かは休憩しているのに、今日は、誰もいない。

 全体的に、自転車の人は、そんなに居ない。
 たまに行き交いはするが、想像していたより、うんと少ない。

 北小松付近から、断続的に集落の道にエスケープ〜湖西線に沿った
自転車ルート。

 そして、JR比良〜志賀間で、ついに走行距離が200キロを越す。

 湖岸からは遠くに堅田の町並みが見えて来た。
 ...ああ、もう観覧車、無いんだ。
150620志賀・蓬莱付近から堅田方面、既に観覧車は無い

 和邇付近での脇道エスケープを経て、最後の西近江路復帰。交通量の
多い幹線道路を神経をすり減らしながら進み、琵琶湖大橋病院から脇道に
入って、12時58分、再び米プラザ。212キロ。

 少し、へたりこむ。

 堅田から輪行して帰るか、当初の予定通り自走で帰宅するか。
 トイレして、弁当に持参の食パンかじりながら考える。

 深い前傾でサドルはだましだまし何とかなる。
 しかし、膝が痛い。そして何より、そろそろ脚が辛い。

 結局、再び琵琶湖大橋を渡る。
150620再び琵琶湖大橋を渡る

 再び守山側に渡り、今度は東詰交差点を右折。湖岸道路に入り、県道
西側の自転車レーンを南下。
150620琵琶湖大橋東詰から湖岸道路に沿ってサイクルロードを南下

 唐橋まで戻れば、一応琵琶湖一周。
 8の字だけど(^^;
 なぜ琵琶湖大橋交点の8の字にしたのか。まあ何となくなんやけど、
多分南湖湖西。特に大津付近のルート処理が煩わしい気がしたからかも
知れない。近江大橋の入り口は苦手だし、湖岸公園の遊歩道は走りにくく
舗装も嫌い。
 市街地のルートを、ちゃんと調べてからだな。

 深い前傾で体力は使うが、膝はペダリングでしばらくは何とかカバー
出来る、と思う。

 とりあえず、唐橋まで行く。あとは状況で考える。


 琵琶湖博物館〜矢橋帰帆島〜近江大橋へ、歩行者と、対向の自転車との
左側離合を意識して、淡々と、こつこつと刻む。

 自転車乗りは、居るには居るが、相変わらず少ない。
 なんでかな。貴重な雨の止み間だというのに。

 草津のイオンは巨大だな。近所のモールの倍以上ある。

 近江大橋を過ぎると、急に歩行者が増えて走りにくい。時折押し歩き
ながら車道にだけは下りない様に(右側歩道なので、下りたらたちまち
逆走になる)注意しつつ進む。歩道の切れる区間は自転車を下りて、
押し歩き。

 河川敷の遊歩道に復帰。ペダリングで庇いきれない膝の痛みが徐々に
強くなっていく。サドルは、深い前傾でごまかしてはいるが、相変わらず
痛い痛い。
 唐橋が見えて来た。
150620やっと唐橋が見えて来た

 唐橋をくぐって、南側から唐橋を渡り、再び瀬田唐橋西詰。14時8分。
150620唐橋西詰に再び帰着

 朝の唐橋が5時過ぎだったので、ほぼほぼ9時間。実走7時間半、って
とこか。

 とりあえずは、フルビワイチ。



 で、もう大津に入るあたりで、結論は出ていて。
 脚は兎も角、この膝では猿丸は越せないな、と。
 あと、家族に伝えていた、帰宅予定の15時にも間に合わないな。
自走なら、もっと遅くなるな、と。

 石山寺から、輪行で帰る事に。
 という事で、京阪石山寺駅で、ライドは終了とする。
150620京阪石山寺駅から輪行で帰路へ.1


http://yahoo.jp/7UytZ2 ルートラボ
(スタート〜京阪石山寺まで)

(サイコン読み/スタート〜京阪石山寺まで)
走行時間9時間12分 平均速度25.6km/h 行程235.72km 最高速度49.4km/h。

(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間9時間4分 平均速度25.9km/h 行程235.02km 最高速度49.8km/h
獲得標高863m(ルートラボ表示808m)
心拍平均133/最高161bpm
ケイデンス平均67/最高122rpm



 輪行袋。まさか使う事になろうとは。

 緊急用として持って来たので、袋とエンド金具以外は省略してきたので、
適当なベルクロやら、ひもやらでホイールを固定し、レジ袋やら、ウエス
やら新聞紙やらでチェーン回りなどカバーして、ストラップも無いので
袋の隙間からダウンチューブわし掴みで運ぶ。
 乗り換えの移動程度なら、何とか。

 茶丈藤村にも久しぶりに寄りたかったけれど、即座に電車賃が足りなく
なるが判明(^^;。断腸の思いで電車に乗る。
 150620京阪石山寺駅から輪行で帰路へ.2

 石山寺から浜大津までは、車両の関係で後部のスペースが確保出来ず、
車いすスペースを拝借。

 浜大津で乗り換え。大津線は京都地下鉄と相互乗り入れ。太秦天神川
行きとなる。ここでは輪行の基本通り後部スペースを確保。
 隣り合わせた鉄の人が乗務員室のコンソールの写真を撮りまくる(^^;
 
 京阪三条から特急。ここも車両の関係で、再び後部スペースが使えず。
ただドア横が壁状になっているので、そこのスペースを使って置き場を
確保。混雑してきたら最悪乗り換えようかとも思っていたのだが、幸い
比較的空いており、乗り換えずに帰路へ。

 駅前の旧京銀横のスペースで輪行を解き、自走で帰宅。
 結局、帰宅は16時30分頃となる。



 もし、自走で帰っていれば、獲得標高も1000mを越し、距離はミラノ〜
サンレモにも迫っていたのかもしれんがな。

 自走のつもりが、結果的に半自走になってしまったけれど、別に大きな
問題じゃない。
 無理せず、無事が一番。


 実走9時間。移動延べ13時間。走行距離235キロは自己最長。
150620最長走行距離を更新

 ...流石に疲れた(^^;

 次はサドルとペダリングを何とかして、機会があれば、いずれ、また。
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プロフィール

ばば旦那

Author:ばば旦那
自転車。ギター。パンダ。メタル。プログレ。
まあ、いろいろ。

強くなりたいとか、速くなりたいとか、追い込むとか、出しきるとか、悔しいとか、情けないとか、そういうのはあんまりない、ただただ楽に、遠くへ行けたらいいなと試行錯誤する自転車中心の週末日記です。

グランフォンド京都参加(2011/フル)
伊吹山ヒルクライム参加(2012/12キロ開催)
四国遠征:阿讃ライド(2014/GW)
六甲遠征:六甲・摩耶縦走(2014秋)
フルビワイチ:8の字/唐橋(2015.6)
しまなみライド:松山~尾道~松山(2015.9)
自走フルビワイチ:8の字/唐橋(2016.6)
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