しまなみ1509(準備編)

 元々は、家族でしまなみ行きたいなあ、って話はあって、でも嫁はんも娘も
まだまだ乗り馴れないし、家族を山とか引っぱり回す訳にもいかんし(^^;
どうしたもんかねえ、という話もしていて、

 とりあえず、下見も兼ねて行って来たら?
 今回は一人なので、山にも上ってみたら?
って話になった。
 



●移動手段はANAで松山へ飛び、松山〜今治〜尾道で概算130〜
140km。良いぐあいに走れそう、と選択。
 たまには飛行機にも乗りたかったし。
 飛行機は早めに手を打ったため、あっさり予約完了。値段重視で再安の
最終便を往復とも早割で押さえる。

●まずは当然、宿の手配をしなきゃならない。

 松山は、松山全日空ホテル。ANAのマイレージクラブ限定プランが効いた。
速攻で押さえる。

 問題は尾道。宿が、無い(^^;
 今回、シングルの空きが全く無く、宿をしらみつぶしに当たりながら
憔悴していたのを、嫁はんがJTBのサイトであっさりとシングルの空きを
見つけてくれた。グリーンヒルホテル尾道。
 過去、グランフォンド京都参加時に、JTB検索では網野近辺にシングル
プランが皆無で、以来敬遠していたのだが...
 最近はシングルプランも扱う様になったのか、あるいはGF京都の時が
たまたまだったのか(^^;>JTB。

●飛行機移動と言う事で、当初は飛行機輪行を検討。コンポの保護等に
あれこれと思案をめぐらせ、古い厚手の輪行袋を引っぱり出して、収納の
検討に四苦八苦。しかし、ANAサイズ203cmに収めるのは至難の業。

 その一方で、色々調べていくうちに、致命的な問題が。

 他人様のブログで、荷室の関係で、積載を断られた、というケースを
発見(^^;。
 調べてみると、ボンバルディアは寸法計160と言う事で、無理(^^;

●と言う事で、飛行機やめますか、自転車やめますか、の二択となる。

 ここで、自転車の配送、という手段を考えてみる。

 ヤマト:JCAの会員にならんといかん。取次店での扱いが無い(つまり
宿への集荷に来ない)。

 という事で、佐川(シクロエクスプレス)か西濃(カンガルー自転車
輸送便)の二択となる。大体概要は一緒。料金や梱包キットの扱いなど、
中身が微妙に異なる。
 梱包の簡便さはカンガルー自転車輸送便。後輪を外さなくていいので、
エンド部分の状態が担保されるし、時間の節約になる。ただ、その分専用
ケースがやたら大きい。
 シクロエクスプレスは、箱が小さい。長さにして30センチも違う。これは
大きい。ひっくり返し前後輪外す。感覚的には横置きタイプの輪行バッグに
近い。

 シクロエクスプレスに決めた。

 ドライバ−との受け取りや引き渡しの応対、到着から帰路の出発まで
馬鹿でかい梱包キットを預かってもらわなければならない等、宿泊先に
大きな負担をかける事になるので、宿との交渉が必須。
 ホテルサイトの問い合わせフォームにて相談。翌日メールにて、全て
OKとの丁寧な返信が来た。感謝。宿の方は解決。

 ちなみに、ネットで色々と体験談を探すが、業務紹介のページや、
イベント等特殊な環境での体験談ばかり。個人旅行で宿泊先を通しての
配送体験は少ない。

●旅先の移動等のリスクも含め、ここは輪行、航送等、移動経験も豊富で
整備も慣れているBianchiで行く。
 念のため移動に向けて再点検。シートポストはチューブ側、ピラー側共
きれいに拭き掃除し、グリスを薄〜く塗り込んでおく。

●梱包キットが届く。
150808梱包キットが届く

一抱えの箱に本体の梱包箱、緩衝材、梱包要領書、
注意ラベル等が同梱。
150808梱包キット内容
 終わったらまた畳んで収納出来るところが良い。

●8月末あたりから日時の確定、宿との交渉の段取りに入る。
 松山のホテルには、何度かメールでやりとり。荷物の送り先、担当者、
開梱、組み立ての場所提供の依頼、チェックアウト後の梱包箱の預け〜
再訪、再梱包〜再集荷の事情説明と了解の取り付け等を連絡。
 ちなみに尾道のホテルは、かなりサイクリスト重視の宿で、自転車の
部屋への持ち込み可(!)という事だったので、予約後に確認のTELを一報
入れたのみで済ませる。

●託送荷物、ハンドキャリーの荷物、それぞれパッキングリストを作成。
何度もやり直す。
 基本電子機器や着替えはハンドキャリーで飛行機、ケミカルや工具類等、
エアで飛んだらトラブルになりそうな物は託送、というポイントで。
 合わせて移動時間、手段、料金、緊急の為に現地のプロショップの住所TEL、
マピオン&グーグルマップ(ストリートビュー)でのルート検討なども行う。

 将来の、家族でのしまなみ訪問への下見も踏まえてのライドなので、
基本ルートのブルーラインを軸に、個人的な楽しみの登坂等は、基本
ルートを逸脱しない、寄り道は元に戻る、をポイントに。
 
●8/13の集荷に向けて梱包に入る。
 まずハンドル回りの不要なアクセサリーを外す。とりあえずガーミンの
マウントとSkyMountiはつけておく。
 ハンドル回りはプチプチ巻き。リアのディレイラーは段ボールを折って
箱構造になっている既存の梱包材(多分扇風機についてたやつ(^^;)を
挟み込んでプチプチで巻くが、これは改良の余地がありそう。輪行用の
エンド金具を養生の芯に利用しても良いかも。
 シートポストをサドルバッグがリアタイヤに当たるまで落とし、固定
してBianchiをひっくり返してホイール抜き、ハンドルをワイヤーが無理の
無い方向に曲げて箱に収める。ハンドルの下にはエアクッションを敷いた。
 チェーンリングは厚手の紙で挟んだ上からエアクッションを巻いて養生。
150830チェーンリング養生

 チェーンとチェーンステーの間にはウエス、フロントフォークもエア
パッキン巻いて養生。
150830養生全体

 両側にそれぞれ付属の段ボール板と、外箱を入れて、そこにホイールを
突っ込む。

 入らん(^^;。クイック抜く。

 カセットには古い靴下をかぶせ、軸の両側はプチプチや段ボールを
さらに挟んでおく。

 フレームが小さい(44)事もあって、サドルも抜かずに済んだし、ペダルも
ぎりぎり入った。念のため段ボールとプチプチ当てて養生。
150830箱詰め基本の形

 小箱にヘルメットとSPDシューズを入れ、ヘルメット自体の保護の為に
エアパッキンで養生。抜いたクイックとアレンキー(携帯工具ではなく)
をレジ袋に入れてハンドル付近につけておく。
 
 あとは梱包箱の付属品にプラスして、本体自体をさらに補強。手持ちの
廃段ボールや廃発泡(無い場合はスーパーで貰って来たり)を駆使して、
箱構造が潰れない様に梁を渡すイメージで補強。空の小箱を組んで
要所に渡すのも有効。もちろん気になる隙間には緩衝材を追加して
突っ込む。

 取扱注意、天地無用等のラベルも追加で何種類か用意。さらに加えて
赤マジックで天地無用厳守を朱書き。
 さらにさらに追加で縦2本横1本、PPバンドで縛り、天面のバンドは
ドライバーがバンドを持たない様に布テープで貼り付けてしまう。
 最後にフタの継ぎ目の辺の全てを布テープで貼って完了。

●8/13、集荷のドライバーが引き取りに来る。
150913Bianchiを発送

 早速、バンドの横もって引きづりはじめ(^_^;;、専用箱の持ち手を使う
様に改めて念を押して見送る。
 ...道中、ご無事で。

●出発の前後あたりから、飛行機、宿の予約サイトから確認のメールが
入って来る。松山のホテルは直TEL予約のため、最終確認のメールを2週間
前程に入れ、内容をプリントアウトして持参。パッキングリスト作成の際、梱包
手順も一緒に書いてプリントアウトしておく。
 その他、飛行機のeチケット控え、尾道の宿のネット予約画面のプリントも
持参しておく。

●前日、何度も手荷物の再検討を繰り返す。幸い天気は良さそうなので、
雨具はウインドブレーカー程度で良さそう。
 最後の最後で、グローブを忘れている事に気づき、肝を冷やす(^_^;;;

●宿に到着後、手順を確認しながら開梱、組み立て。
150919Bianchi開梱

150919パッキング最終形

 やはり、シクロエクスプレスの場合であっても、梱包箱のボリュームは、かなり
大きい。この程度のボリュームが限界かなあ、と。

●梱包箱を松山で預かってもらい、出発。
 口頭で再度事情を伝える他、梱包箱には名前、再集荷日を明記の事。

●翌日午後、ライド終了。松山に戻る。
 再梱包時間は、ゆっくりでも1時間かからなかった。慣れればもっと短い
時間でできると思う。ただ、幸い今回は全くトラブル無く梱包できたので、やはり
時間の余裕は極力見ておいた方が無難。



●帰宅後、9/23お昼前、Bianchiが帰って来た。
 インターホンのカメラを通じて、いきなり台車に斜めになって運ばれて
いるのが見えた(^_^;;;;;
 インターホンを通じて、専用の持ち手を持って真っ直ぐ運ぶ様に注意(^^;

 ま、何とか中身はOK。

 それでもシクロエクスプレスのサービスは、ほぼバランスが取れていて
まずまず良いのではないかと。
 ただ、梱包に関してのみ、自衛として追加のパッキングの工夫がいるな。




 最後に。
 今回、松山全日空ホテルさんの対応は、ほぼほぼ完璧と言って良いです。
 感謝します。ありがとうございました。
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プロフィール

ばば旦那

Author:ばば旦那
自転車。ギター。パンダ。メタル。プログレ。
まあ、いろいろ。

強くなりたいとか、速くなりたいとか、追い込むとか、出しきるとか、悔しいとか、情けないとか、そういうのはあんまりない、ただただ楽に、遠くへ行けたらいいなと試行錯誤する自転車中心の週末日記です。

グランフォンド京都参加(2011/フル)
伊吹山ヒルクライム参加(2012/12キロ開催)
四国遠征:阿讃ライド(2014/GW)
六甲遠征:六甲・摩耶縦走(2014秋)
フルビワイチ:8の字/唐橋(2015.6)
しまなみライド:松山~尾道~松山(2015.9)
自走フルビワイチ:8の字/唐橋(2016.6)
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Twitterは、baba_dannaでログインしています。

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