自走フルビワイチ160618
初めてフルのビワイチをやったのが去年の6月。丁度ほぼ一年前。
8の字フルビワイチ150620
サドルが痛くて、悪循環で他も悪くして、帰路は輪行。
その後、紆余曲折の末、サドルを交換して、痛みはほぼ解決。
もしかしたら、フル自走、いけるんじゃないか、と。
夜明けも早く、時間が十分に取れるのも、この時期ならでは。
例によって朽木、美山に加え、今回は自走六甲山も候補に上がり、いろいろ悩んだ末、再びビワイチ、という事で。
前日、COLNAGO(CX-Zero Alu/105(11s))にエア入れる。
タイヤはContinental Grand Prix 4-Season(25C)。
前6弱(RS80-C24)、後ろ6ジャスト(RS81-C24)くらい。
今回初めて、ガーミンのカロリーアラートを導入。
アラートと言ったらトレーニング系のもんかと頭から思っていたのであー、こんな機能があったのか、と目からウロコ。
(今回の試みについては、ツイッターでフォローさせていただいている
Muga(@aminocyclo)さんのブログ「#aminocyclo」の記事を参考にしました。 ありがとうございました(^^))
「#aminocyclo」ウェールズの田舎を600キロ走りながら考えたこと1 補給
バックパックに補給も多めで、アラートが鳴ったらすぐにある程度の補給は取れるようにしておく。
近所のスーパーでデニッシュスティック(183kcal/4本入り)を二袋買ってバックパックに突っ込む。あとはエナジージェル(トップバリューの一つ60円そこそこのやつ)を4つ。
久々に輪行袋も持参。ツール缶も輪行パーツ入れた大きい方にチェンジ。
●スマホのアラームで目が覚める、2時半。
今日はすぱっと起きて、準備を急ぐ。早く出かけなきゃ。
今日もパールイズミのメッシュインナーにシマノ夏ジャージ、ミズノアームカバー。パールイズミのウインドベスト。
下はパールイズミコールドブラックパンツに、ユニクロ使い古しソックス。
頭はサイスポのおまけキャップ。グローブはモンベルの指切り。
心拍センサーつけてインナー着て、キッチン立ち食いでパンにヌテラ。牛乳。
歯磨きして着替えたら出掛ける。
●ほぼほぼ3時スタート。
男山泉~山手幹線に入るところを、先も長いのでアップダウンを避けようと、美濃山から松井の旧道の方に抜けようと左折。
道を間違えて一ノ坪のコーナン手前まで押し戻される。慌てず戻るが、第二京阪周辺の道路整備で、訳のわからん道がたくさん出来ていて迷走。結局街灯も無い八幡のど真ん中を突っ切り、八幡木津線に出てしまう。夜間にしては交通量も多く、信号のストップアンドゴーも多い。
何のために回り道したのやら orz。
出たとこ勝負で、慣れんことやったらあかん。
結局そのまま京田辺に入り、市役所東左折で国道307号合流。山城大橋を渡り、城陽に入り、新しいバイパスは無駄にアップダウンがあって車も多いので、旧道経由で307再合流。
俺のラーメンから先の、城陽側の暗くて細い上りをこつこつ刻む。
夜間でも大型などの車通りが多く、神経をつかう道だが、幸い今回はさほど怖い思いをせずに、無事宇治田原突入。
宇治田原へ入り、郷之口~町役場~維中前~禅定寺の上りをこつこつ上り、猿丸神社前に4時17分。

(カメラが光を集めていて明るいですが、実際はもっと暗いです)
猿丸神社前の峠をを越えて大石へ下る。
すさまじい濃霧がお出迎え(^^;。天然ミストが全身にばんばん当たり、アイウエア拭くために何度も停車。
鹿跳橋を渡って国道422号。霧も少しマシになってきた。快調に走る。
前回、この段階から痛かったサドルも、今のサドルであれば特に問題はない。
唐橋西詰4時45分。前回より15分ほど早い。
今回もここが今日のビワイチの起点。

湖岸道路を進む。夜もあけて、日が昇る。

日本精工~科学館~近江大橋~パルコ~NHK。今回は車線に注意して、何とか直進。
前回は皇子山公園の東側の通りに出て、道なりに北上、唐崎を抜けて、西近江路の旧道や裏道をつないで堅田まで走ったが、今回は早朝のうちに国道161号を一本道で抜けるルートを取る。
思いの外信号につかまり、ストップアンドゴーが多かったが、生活道路ゆえスピードの出せない裏道と比べたら断然スムーズ。
日が高くなり、交通量が増えたら、ちと遠慮したい道なので、今のうちに通過しておく(幹線道路嫌い)。
堅田駅前の交差点を右折して真っ直ぐ西へ。突き当たったら左折。真っ直ぐ進んだら琵琶湖大橋へ立体交差をくぐり、そのまま道の駅びわ湖大橋米プラザに至る。5時41分。
駐車場には車デポして用意に余念のないビワイチらしきグループ。トイレの前にはパニアバッグ満載の自転車と簡易テントも。
ウインドベストをバックパックに突っ込み、トイレだけして、すぐリスタート。今回も8の字ルートという事で琵琶湖大橋を渡る。

料金所(自転車は無料)を越えたら即、自転車道へ。大橋東詰~ピエリ守山からラフォーレ琵琶湖。ここにはジャイアントストアが入り、ビワイチの拠点の一つとして売り出し中。
湖東の湖岸道路に沿った自転車歩行者道を対向や歩行者に注意して進む。幸い歩行者も殆どおらず、快調に進む。
マイアミ浜を過ぎ、近江八幡に入って長命寺町の交差点を左折。

山と湖に挟まれた細いアップダウンを進む。

前から何台か自転車とも離合。軽装なところを見ると、地元の定番コースなのだろうか。

休暇村~堀切新港を抜け、ビワイチ定番の近江八幡白王町ファミマに6時48分。トイレして水補給、鮭おにぎり。
メリダのフルカーボンに乗った方に声をかけられる。ツイッターのフォロワーの中野さん(@nakano03keiichi)だった。もちろんお会いするのは初めて。唐橋のツイートを見ておられたらしい。少し話。
20分程でリスタート。県道25号の湖岸道路に沿って、琵琶湖岸の自転車ルートを、道路状況を見ながら適宜歩道と車道を使い分けつつ進む。その間、中野さんとは抜きつ抜かれつ。
ここまでカロリーアラートは3回位。初めてなもんで、どう設定していいかもわからず、とりあえず400kcal毎に設定。ぴろりろぴろりろと耳新しいアラート音がなり「あーはいはい(^^;」って感じでとりあえずタイミングを見てデニッシュスティックを口に放り込み、区切りの良いところでさらに食う、といった感じ。

米原の磯漁港は、おなじみ、ねこ注意の看板。


ねこと戯れたい気持ちは山々なのだが、家に帰れなくなるので(^^;先を急ぐ。
長浜を通過し、いよいよ湖北の雰囲気になってきた湖岸を順調に進んで、道の駅湖北みずどりステーションに8時35分。前回と比べ、ここまでほぼ15~20分早い。スタート時間の分をそのままキープしている感じ。
トイレして水補給してドデカミン追加。
今日はたくさんの自転車乗り。列車もいっぱい。流石にロードバイクが多いが、一辺倒という訳でもなく、MTB、クロス、小径車も目にする。
追いついてきた中野さんと少し話して、軽く挨拶して辞す(その後、マキノのメタセコイヤ並木まで行かれたとのこと)。
結局10分程でリスタート。片山トンネルの手前で1人後ろにつかれたので、合図して先に行ってもらう。
儂はトンネルの前でライト点灯。

この先、主なトンネルここを含めて3つあるが、一発目の片山トンネルは歩道が狭く、交通量もそれなりにある中での車道通行となり、最もがんばらないかんトンネル(^_^;。
強度は上げたくないのだが、結局後続に神経を使いながらもがいて消耗。
トンネルの先は一旦湖岸を離れ、旧高月町~旧木之本町に向かって道なりに北上。ラインを変えないように気をつけながら、後続の車をその都度やり過ごす。

「国道8号を避けて大音の交差点を直進」は、ビワイチの重要なポイントの一つ。ここで国道合流で西進すると、メインの賤ヶ岳トンネルは長く、歩道は狭く、交通量も多い恐ろしいルートになるので、交差点は直進。

すぐ一本北側の道を即左折して、国道と並走する様に通る県道514号飯浦大音線に入り西進。

賤ヶ岳の山腹に向かって緩やかに上り、そのまま県道を道なりに左カーブ。上り勾配は緩く、アウターでも十分にこなせる上りだが、ここは注意深く34*23まででじっくり刻む。
そう時間もかからず、上った先に、旧賤ヶ岳トンネル。

向こう側の出口が見えているほどの短いトンネルだが、照明は無く、中は真っ暗。
前回GENTOS閃の100ルーメンでは全く役に立たず、路面漆黒のままでちと怖かったので、今回はLEZYNEの MICRODRIVE400XLをフル点灯で抜ける。路面のチェックはOK。ただそれでも、あくまでそれだけの効果(^^;。しっかり明るく照らすにはもう少し光量が必要か。
トンネルの向こうは、おなじみ定番の絶景。湖北の風景が広がる。9時34分。
やっぱビワイチは、これがなきゃね。

絶景ポイントには団体さんが一組と、先程片山トンネルで先行してもらった方。黒のフレームのロードに乗っておられた(マットブラックはロゴが見えにくくて(^^;)。
皆さんは先に出発。軽く挨拶する。
5分ほど景色を堪能してリスタート。数百m下って国道8号に合流。先のトンネルは手前を左折してエスケープ。小さい半島を回りこんで、湖北の風景を楽しみつつ進む。
ここまで近江八幡のアップダウンや先程の上り以外は、ほぼ50*17固定。路面や交通量の安定した区間は下ハンでペダリングに集中。抜いて落とすを愚直に繰り返し、じっくり回す。
国道8号に再合流の手前で、先行する団体さんらに追いつく。国道に左折合流し、付き位置にならないよう気をつけながら、交通量の多い道を少し我慢の走行。
やがて団体さんは道の駅手前のローソン、黒フレームの人は塩津交差点のセブンイレブンに入っていかれた。黒フレームの人とは軽く挨拶。
塩津の交差点を左折して国道303号に分離。7~8%の上り勾配を強度を上げないように気をつけながらこつこつ刻み。上った先に岩熊トンネル。

ここのトンネル内は明るく歩道も広く、安心して通れる。
トンネルを出て、スピードに乗りがちの下りを、路肩側の路面に注意しながら速度を抑えて慎重に下り、大浦口で左折。南下して大浦で右折。再び湖岸に出て、春には見事であろう桜並木をくぐりながら順調に進む。何組か自転車乗りのグループをパス。
前回、この付近は、サドルの痛みが地獄で(^_^;座面のポイントをあれこれ探りながら景色を楽しむ余裕もなく、ひたすら前に進んでいた記憶が。
今回はサドルも脚も大丈夫。
ただ、少し暑くなってきた(^^;
ガーミンのカロリーアラートが鳴る。短い連続したトンネルを抜けて、海津大崎に10時2分。

前回より20分早い。まだ早めのスタート分の貯金を維持。
海津は、既にマキノ。いよいよ道は湖北から湖西に向けて南下していく。

桜並木を離れ。マキノの湖岸の集落を抜けていく。このあたりから、時折対向の自転車乗りにもぽつぽつ出会うようになる。

かなり暑くなってきた。
ここに来て、しっかり補給をとっているつもりが、どうも追いついていない感じ。
というか、体がデニッシュスティックを受け付けなくなってきた感じ。
すこし脂っこかったか>デニッシュスティック(^_^;;;。
ということで、後半まで温存の予定のエナジージェルを先行投入していく(^^;。
マキノ~今津の道中は、湖岸の裏道ゆえにコンビニ等は無い。少しハンガーノック気味で、巡航も落ちる。暑さもこたえる。給水のペースが早すぎたか?
追加投入の補給が効いてくるのを待つ。何とか風車村までしのいでアイスモナカ食おう。
サイクルロードの表示に従って湖岸に出るが、朽ち果てた未舗装&タイル張りの遊歩道だった(-_-;;;;。

オプション的なメリットも無く、ただただ消耗 orz。
10時59分しんあさひ風車村。
の、ハズだった。

閉まっとるやないかい......(´д`|||)
どうやら、平成30年春にリニューアルらしい。えらい先やな。ルピナス(´;ω;`)
しんあさひ風車村の施設休止について
悶々としてリスタート。
新旭から安曇川へ、白浜~宝船温泉~萩の浜でそろそろ国道161号。交差を直進して県道300号の通りにぶつかったらそこで左折南下。近江高島の駅前にも、あまり店とか無さそうなのでスルー。161高島バイパスをくぐり、湖岸に出る。

しばらくの間、国道161西近江路を我慢の走行。ラインを変えないように真っ直ぐ進むことだけ心がけて、後続がうまく抜いてくれることを信じながら進む。
白鬚神社11時35分。巡航は落ちていたが、風車村での休憩が無かった分、前回より30分近く早い到着。

神社側には数名の自転車乗り。湖岸の鳥居側には、誰もいない。
とにかくコンビニに入りたかったので、裏道に入らず、国道161号をもう少し我慢の走行。

志賀北小松ローソンに11時44分。トイレしたら、持参のエナジージェルに加え、追加でジェル2発。エナジー系とアミノ酸系を投下。
もう200キロも、目前。

しかし、暑い。サイクルキャップを水でべちょべちょに浸し、そのまま被る。

25分程でリスタート。ここから適宜集落の道にエスケープ~湖西線に沿った自転車ルートを進む。



JR比良~志賀間の老人ホーム横の上りで、走行距離が200キロを突破。
蓬莱の八所神社で西近江路に再合流し、裏道はおしまい。いつもは和邇付近で脇道にエスケープするのだが、ここは先を急ぐことを優先。西近江路を慎重に我慢の走行。交通量の多い幹線道路を神経をすり減らしながら進み、琵琶湖大橋病院から脇道に入って湖岸方向へ。

12時57分、朝以来再び、道の駅びわ湖大橋米プラザ。
去年の到着が12時58分。ほぼほぼ同じ。巡航の低下とローソンでの休憩で、早朝出発の貯金を使い果たした形に。
トイレして、久しぶりにデニッシュスティックかじり、レッドブル投入。
体の疲労は如何ともし難いが、ここに来て、追加の補給が効いてきた感じ。脚や関節の痛み等、故障の自覚症状もない。
ただ、相変わらず、暑いのはこたえる。再度サイクルキャップを水に突っ込む。
結局10分程でリスタート、再び琵琶湖大橋を渡る。

再び守山側に渡り、今度は東詰交差点を右折。湖岸道路に入り、県道西側の自転車レーンを南下。午前中は平坦で50*17固定だったのが、いつの間にか50*19になっていた。歩行者の居ない区間を見て、下ハンでイーブンの強度で回す。巡航が落ちたとはいえ、それでも28km/h付近の巡航はキープ。

琵琶湖博物館~矢橋帰帆島~近江大橋へ。歩行者と、湖岸の駐車場への出入りの車、対向の自転車との左側離合に注意しながら、淡々と、こつこつと刻む。殆ど日陰がないのが辛い。


近江大橋を過ぎたら、ロイヤルオークホテルの手前辺りから車道の左側端に切り替え。交通量の多い湖岸の道を唐橋まで我慢の走行。急な挙動で道沿いの店舗に出入りする車が多く、怖い。
唐橋の東詰を二段階右折して、南側から唐橋を渡り、再び瀬田唐橋西詰。14時4分。
前回より15分早く出て、到着は4分早い。結果的に、ほぼほぼ同じタイムテーブルの中で落ち着く。
とりあえずは、今回も8の字フルビワイチ。

流石に疲れたが、脚も膝も特に痛くはない。
ゆっくり走れば帰路も自走で何とかなる。
京阪石山寺駅付近で右側の歩道に切り替え、のんびり走って茶丈藤村に14時10分。

自転車は先客にニールプライドの人のみ。空調の効いた部屋でのんびり座るのは何時間ぶりだか(^^;。
オレンジジュースにアイスモナカをむさぼり食っていると、まりあ店長からサービスで一品いただくm(_ _)m
帰りは例によって季節のお花を持たされてカメラにおさまる。いつもの様に、そのうちお店のFBにアップされると見た。
茶丈藤村
あまり呆けていたら体が動かなくなって帰れなくなるので(^_^;20分程でリスタート。
後半の補給が効いてきたのと、疲れとで50/50って感じか。巡航は落ちるが、体はそれなりに動く。それでも自重して南郷~関津峠は回避。国道422号~鹿跳橋から大石を経由し、元来た道をそのまま、猿丸神社に向かって真っ直ぐ上って行く。
緩勾配をこつこつ、50*19~23。勾配が強まると、とっととインナーに入れ、アウターでもこなせる上りを一足づつこつこつと刻む。
5%~終盤は10%近い。楽ではないが苦痛もない。ゆっくりではあるけれど、想像していたよりは脚が回る。

猿丸神社前に15時6分。スピードに乗る下りを、疲労の分を差し引いて抑えめで安全第一に下る。
郷之口の交差点に15時18分。流石にくつわ池を上る気力も体力も無く、気の重い国道307号に合流。脇を通り抜ける大型やダンプに気を滅入らせながら銘城台の緩勾配をこつこつと上り、プチ峠を超えて城陽に入る。
行きの上りと違い、城陽への下りは、大型なりダンプなりに道を譲って先行させて後をついて行く。狭路区間では大型車両同士も離合するのがやっと。前が頻繁につまり、全体の流れが遅くなる。後続も前方の状態は承知しているので、前に合わせて下っている限りは文句も言わない。ペースを合わせて、安全に下れる。
俺のラーメンのあたりで狭路区間は終わり、広くなった路側帯に入ったら後続をとっとと先に行かせ、路面に注意しながら慎重に下る。それでも交通量の多いのには変わりなく、しばらくは我慢の走行が続く。
山城大橋に15時37分。気温表示の34度に、げんなりしつつ橋を渡り、自転車道に合流。
ほぼ50*19固定。不用意に強度を上げたらたちまちタレて終わるのは目に見えていたので、極力力を入れず、イーブンの強度でペダリング依存でじっくり回す。下ハンで骨盤を前に倒し、下死点を抜いて引き脚は無重力。上死点を前に滑らせて落とす、を愚直に繰り返す。疲労は如何ともし難いが、26~28km/hあたりの巡航で終始。
少なくとも、一足一足回してりゃ、家には帰れる。
流れ橋に15時56分。ここからはもう残り10キロ少々。少し脚を休めて最後のストレッチ。5分程でリスタートして、変わらず淡々と刻んで御幸橋16時14分。夕方にもかかわらず自転車乗りはたくさん。団体さんの姿も。
オーラスはいつもの通り。旧国~リベロから橋本の京街道に下りて小金川踏切~中之芝の史跡公園予定地横を北楠葉方面に抜けて和了。
16時30分頃帰宅。
石山寺から輪行で帰るのとそんなに変わらんの。

http://yahoo.jp/-QPlN2 ルートラボ
(サイコン読み/ドアtoドア)
走行時間10時間33分 平均速度26.5km/h 行程277.69km 最高速度47.4km/h。
(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間10時間23分 平均速度26.5km/h 行程275.31km 最高速度47.4km/h
獲得標高1021m(ルートラボ表示838m)
心拍平均140/最高164bpm
ケイデンス平均76/最高128rpm
実走10時間半。移動延べ13時間半。走行距離270キロはもちろん自己最長。
流石に疲れた。
ちなみに900m前後の上昇量は ほぼ全て唐橋への行き帰りの移動区間(^^;
ど平坦は、芸風と違うねんけどな(^.^;;

今回はサドルの痛みも無く、脚や膝の痛みなど、故障の自覚症状も無く、何とか念願の自走フルビワイチを果たすことが出来た。
しかし、なにせ暑うて(´Д`)。一応出る前に日焼け止めを顔と首筋に塗りたくって出てきたのだが、さらなる対策が必要だな。日焼け止めの追加持参とか首筋の保護とか。
キャップを水でひたひたに濡らして被るのはある程度効果があった。
補給投入の目安としてはカロリーアラートはかなり有効だったと思う。
ただ、海津~米プラザ付近は、補給が追いつかず、少しエネルギー不足気味になってしまった。もしかしたらアラートの設定をもう少し短め(300kcal)くらいにしといた方が良かったのかもしれない。ただ、この補給不足は内臓が弱ってしまった、という要因もかなり大きいと思っている。
ともかく、内臓のやられた感が、ものすごい。
暑さかもしれないし、給水のペースかもしれないし、補給のチョイスかもしれない。
デニッシュスティックは、やはり少し油っこすぎたかもしれんなあ(´Д`;。スペースはかさばるが、チョコチップスナック(90kcal)を一回2~3本でも良かったかもしれん。
とにかく、事故なく怪我なく戻って来られたのが一番の幸い。感謝。
これからは酷暑のシーズン。次のロングは秋かな。でも日の出は遅くなるからな。やっぱり5~6月が、一番。
でも「さあ次は300キロ」みたいな、次の目標とか新たな課題とか、そういうのは全く無くて。
どこか本当に走りたい道があれば、何百キロでも走るかもしれないけれど。
8の字フルビワイチ150620
サドルが痛くて、悪循環で他も悪くして、帰路は輪行。
その後、紆余曲折の末、サドルを交換して、痛みはほぼ解決。
もしかしたら、フル自走、いけるんじゃないか、と。
夜明けも早く、時間が十分に取れるのも、この時期ならでは。
例によって朽木、美山に加え、今回は自走六甲山も候補に上がり、いろいろ悩んだ末、再びビワイチ、という事で。
前日、COLNAGO(CX-Zero Alu/105(11s))にエア入れる。
タイヤはContinental Grand Prix 4-Season(25C)。
前6弱(RS80-C24)、後ろ6ジャスト(RS81-C24)くらい。
今回初めて、ガーミンのカロリーアラートを導入。
アラートと言ったらトレーニング系のもんかと頭から思っていたのであー、こんな機能があったのか、と目からウロコ。
(今回の試みについては、ツイッターでフォローさせていただいている
Muga(@aminocyclo)さんのブログ「#aminocyclo」の記事を参考にしました。 ありがとうございました(^^))
「#aminocyclo」ウェールズの田舎を600キロ走りながら考えたこと1 補給
バックパックに補給も多めで、アラートが鳴ったらすぐにある程度の補給は取れるようにしておく。
近所のスーパーでデニッシュスティック(183kcal/4本入り)を二袋買ってバックパックに突っ込む。あとはエナジージェル(トップバリューの一つ60円そこそこのやつ)を4つ。
久々に輪行袋も持参。ツール缶も輪行パーツ入れた大きい方にチェンジ。
●スマホのアラームで目が覚める、2時半。
今日はすぱっと起きて、準備を急ぐ。早く出かけなきゃ。
今日もパールイズミのメッシュインナーにシマノ夏ジャージ、ミズノアームカバー。パールイズミのウインドベスト。
下はパールイズミコールドブラックパンツに、ユニクロ使い古しソックス。
頭はサイスポのおまけキャップ。グローブはモンベルの指切り。
心拍センサーつけてインナー着て、キッチン立ち食いでパンにヌテラ。牛乳。
歯磨きして着替えたら出掛ける。
●ほぼほぼ3時スタート。
男山泉~山手幹線に入るところを、先も長いのでアップダウンを避けようと、美濃山から松井の旧道の方に抜けようと左折。
道を間違えて一ノ坪のコーナン手前まで押し戻される。慌てず戻るが、第二京阪周辺の道路整備で、訳のわからん道がたくさん出来ていて迷走。結局街灯も無い八幡のど真ん中を突っ切り、八幡木津線に出てしまう。夜間にしては交通量も多く、信号のストップアンドゴーも多い。
何のために回り道したのやら orz。
出たとこ勝負で、慣れんことやったらあかん。
結局そのまま京田辺に入り、市役所東左折で国道307号合流。山城大橋を渡り、城陽に入り、新しいバイパスは無駄にアップダウンがあって車も多いので、旧道経由で307再合流。
俺のラーメンから先の、城陽側の暗くて細い上りをこつこつ刻む。
夜間でも大型などの車通りが多く、神経をつかう道だが、幸い今回はさほど怖い思いをせずに、無事宇治田原突入。
宇治田原へ入り、郷之口~町役場~維中前~禅定寺の上りをこつこつ上り、猿丸神社前に4時17分。

(カメラが光を集めていて明るいですが、実際はもっと暗いです)
猿丸神社前の峠をを越えて大石へ下る。
すさまじい濃霧がお出迎え(^^;。天然ミストが全身にばんばん当たり、アイウエア拭くために何度も停車。
鹿跳橋を渡って国道422号。霧も少しマシになってきた。快調に走る。
前回、この段階から痛かったサドルも、今のサドルであれば特に問題はない。
唐橋西詰4時45分。前回より15分ほど早い。
今回もここが今日のビワイチの起点。

湖岸道路を進む。夜もあけて、日が昇る。

日本精工~科学館~近江大橋~パルコ~NHK。今回は車線に注意して、何とか直進。
前回は皇子山公園の東側の通りに出て、道なりに北上、唐崎を抜けて、西近江路の旧道や裏道をつないで堅田まで走ったが、今回は早朝のうちに国道161号を一本道で抜けるルートを取る。
思いの外信号につかまり、ストップアンドゴーが多かったが、生活道路ゆえスピードの出せない裏道と比べたら断然スムーズ。
日が高くなり、交通量が増えたら、ちと遠慮したい道なので、今のうちに通過しておく(幹線道路嫌い)。
堅田駅前の交差点を右折して真っ直ぐ西へ。突き当たったら左折。真っ直ぐ進んだら琵琶湖大橋へ立体交差をくぐり、そのまま道の駅びわ湖大橋米プラザに至る。5時41分。
駐車場には車デポして用意に余念のないビワイチらしきグループ。トイレの前にはパニアバッグ満載の自転車と簡易テントも。
ウインドベストをバックパックに突っ込み、トイレだけして、すぐリスタート。今回も8の字ルートという事で琵琶湖大橋を渡る。

料金所(自転車は無料)を越えたら即、自転車道へ。大橋東詰~ピエリ守山からラフォーレ琵琶湖。ここにはジャイアントストアが入り、ビワイチの拠点の一つとして売り出し中。
湖東の湖岸道路に沿った自転車歩行者道を対向や歩行者に注意して進む。幸い歩行者も殆どおらず、快調に進む。
マイアミ浜を過ぎ、近江八幡に入って長命寺町の交差点を左折。

山と湖に挟まれた細いアップダウンを進む。

前から何台か自転車とも離合。軽装なところを見ると、地元の定番コースなのだろうか。

休暇村~堀切新港を抜け、ビワイチ定番の近江八幡白王町ファミマに6時48分。トイレして水補給、鮭おにぎり。
メリダのフルカーボンに乗った方に声をかけられる。ツイッターのフォロワーの中野さん(@nakano03keiichi)だった。もちろんお会いするのは初めて。唐橋のツイートを見ておられたらしい。少し話。
20分程でリスタート。県道25号の湖岸道路に沿って、琵琶湖岸の自転車ルートを、道路状況を見ながら適宜歩道と車道を使い分けつつ進む。その間、中野さんとは抜きつ抜かれつ。
ここまでカロリーアラートは3回位。初めてなもんで、どう設定していいかもわからず、とりあえず400kcal毎に設定。ぴろりろぴろりろと耳新しいアラート音がなり「あーはいはい(^^;」って感じでとりあえずタイミングを見てデニッシュスティックを口に放り込み、区切りの良いところでさらに食う、といった感じ。

米原の磯漁港は、おなじみ、ねこ注意の看板。


ねこと戯れたい気持ちは山々なのだが、家に帰れなくなるので(^^;先を急ぐ。
長浜を通過し、いよいよ湖北の雰囲気になってきた湖岸を順調に進んで、道の駅湖北みずどりステーションに8時35分。前回と比べ、ここまでほぼ15~20分早い。スタート時間の分をそのままキープしている感じ。
トイレして水補給してドデカミン追加。
今日はたくさんの自転車乗り。列車もいっぱい。流石にロードバイクが多いが、一辺倒という訳でもなく、MTB、クロス、小径車も目にする。
追いついてきた中野さんと少し話して、軽く挨拶して辞す(その後、マキノのメタセコイヤ並木まで行かれたとのこと)。
結局10分程でリスタート。片山トンネルの手前で1人後ろにつかれたので、合図して先に行ってもらう。
儂はトンネルの前でライト点灯。

この先、主なトンネルここを含めて3つあるが、一発目の片山トンネルは歩道が狭く、交通量もそれなりにある中での車道通行となり、最もがんばらないかんトンネル(^_^;。
強度は上げたくないのだが、結局後続に神経を使いながらもがいて消耗。
トンネルの先は一旦湖岸を離れ、旧高月町~旧木之本町に向かって道なりに北上。ラインを変えないように気をつけながら、後続の車をその都度やり過ごす。

「国道8号を避けて大音の交差点を直進」は、ビワイチの重要なポイントの一つ。ここで国道合流で西進すると、メインの賤ヶ岳トンネルは長く、歩道は狭く、交通量も多い恐ろしいルートになるので、交差点は直進。

すぐ一本北側の道を即左折して、国道と並走する様に通る県道514号飯浦大音線に入り西進。

賤ヶ岳の山腹に向かって緩やかに上り、そのまま県道を道なりに左カーブ。上り勾配は緩く、アウターでも十分にこなせる上りだが、ここは注意深く34*23まででじっくり刻む。
そう時間もかからず、上った先に、旧賤ヶ岳トンネル。

向こう側の出口が見えているほどの短いトンネルだが、照明は無く、中は真っ暗。
前回GENTOS閃の100ルーメンでは全く役に立たず、路面漆黒のままでちと怖かったので、今回はLEZYNEの MICRODRIVE400XLをフル点灯で抜ける。路面のチェックはOK。ただそれでも、あくまでそれだけの効果(^^;。しっかり明るく照らすにはもう少し光量が必要か。
トンネルの向こうは、おなじみ定番の絶景。湖北の風景が広がる。9時34分。
やっぱビワイチは、これがなきゃね。

絶景ポイントには団体さんが一組と、先程片山トンネルで先行してもらった方。黒のフレームのロードに乗っておられた(マットブラックはロゴが見えにくくて(^^;)。
皆さんは先に出発。軽く挨拶する。
5分ほど景色を堪能してリスタート。数百m下って国道8号に合流。先のトンネルは手前を左折してエスケープ。小さい半島を回りこんで、湖北の風景を楽しみつつ進む。
ここまで近江八幡のアップダウンや先程の上り以外は、ほぼ50*17固定。路面や交通量の安定した区間は下ハンでペダリングに集中。抜いて落とすを愚直に繰り返し、じっくり回す。
国道8号に再合流の手前で、先行する団体さんらに追いつく。国道に左折合流し、付き位置にならないよう気をつけながら、交通量の多い道を少し我慢の走行。
やがて団体さんは道の駅手前のローソン、黒フレームの人は塩津交差点のセブンイレブンに入っていかれた。黒フレームの人とは軽く挨拶。
塩津の交差点を左折して国道303号に分離。7~8%の上り勾配を強度を上げないように気をつけながらこつこつ刻み。上った先に岩熊トンネル。

ここのトンネル内は明るく歩道も広く、安心して通れる。
トンネルを出て、スピードに乗りがちの下りを、路肩側の路面に注意しながら速度を抑えて慎重に下り、大浦口で左折。南下して大浦で右折。再び湖岸に出て、春には見事であろう桜並木をくぐりながら順調に進む。何組か自転車乗りのグループをパス。
前回、この付近は、サドルの痛みが地獄で(^_^;座面のポイントをあれこれ探りながら景色を楽しむ余裕もなく、ひたすら前に進んでいた記憶が。
今回はサドルも脚も大丈夫。
ただ、少し暑くなってきた(^^;
ガーミンのカロリーアラートが鳴る。短い連続したトンネルを抜けて、海津大崎に10時2分。

前回より20分早い。まだ早めのスタート分の貯金を維持。
海津は、既にマキノ。いよいよ道は湖北から湖西に向けて南下していく。

桜並木を離れ。マキノの湖岸の集落を抜けていく。このあたりから、時折対向の自転車乗りにもぽつぽつ出会うようになる。

かなり暑くなってきた。
ここに来て、しっかり補給をとっているつもりが、どうも追いついていない感じ。
というか、体がデニッシュスティックを受け付けなくなってきた感じ。
すこし脂っこかったか>デニッシュスティック(^_^;;;。
ということで、後半まで温存の予定のエナジージェルを先行投入していく(^^;。
マキノ~今津の道中は、湖岸の裏道ゆえにコンビニ等は無い。少しハンガーノック気味で、巡航も落ちる。暑さもこたえる。給水のペースが早すぎたか?
追加投入の補給が効いてくるのを待つ。何とか風車村までしのいでアイスモナカ食おう。
サイクルロードの表示に従って湖岸に出るが、朽ち果てた未舗装&タイル張りの遊歩道だった(-_-;;;;。

オプション的なメリットも無く、ただただ消耗 orz。
10時59分しんあさひ風車村。
の、ハズだった。

閉まっとるやないかい......(´д`|||)
どうやら、平成30年春にリニューアルらしい。えらい先やな。ルピナス(´;ω;`)
しんあさひ風車村の施設休止について
悶々としてリスタート。
新旭から安曇川へ、白浜~宝船温泉~萩の浜でそろそろ国道161号。交差を直進して県道300号の通りにぶつかったらそこで左折南下。近江高島の駅前にも、あまり店とか無さそうなのでスルー。161高島バイパスをくぐり、湖岸に出る。

しばらくの間、国道161西近江路を我慢の走行。ラインを変えないように真っ直ぐ進むことだけ心がけて、後続がうまく抜いてくれることを信じながら進む。
白鬚神社11時35分。巡航は落ちていたが、風車村での休憩が無かった分、前回より30分近く早い到着。

神社側には数名の自転車乗り。湖岸の鳥居側には、誰もいない。
とにかくコンビニに入りたかったので、裏道に入らず、国道161号をもう少し我慢の走行。

志賀北小松ローソンに11時44分。トイレしたら、持参のエナジージェルに加え、追加でジェル2発。エナジー系とアミノ酸系を投下。
もう200キロも、目前。

しかし、暑い。サイクルキャップを水でべちょべちょに浸し、そのまま被る。

25分程でリスタート。ここから適宜集落の道にエスケープ~湖西線に沿った自転車ルートを進む。



JR比良~志賀間の老人ホーム横の上りで、走行距離が200キロを突破。
蓬莱の八所神社で西近江路に再合流し、裏道はおしまい。いつもは和邇付近で脇道にエスケープするのだが、ここは先を急ぐことを優先。西近江路を慎重に我慢の走行。交通量の多い幹線道路を神経をすり減らしながら進み、琵琶湖大橋病院から脇道に入って湖岸方向へ。

12時57分、朝以来再び、道の駅びわ湖大橋米プラザ。
去年の到着が12時58分。ほぼほぼ同じ。巡航の低下とローソンでの休憩で、早朝出発の貯金を使い果たした形に。
トイレして、久しぶりにデニッシュスティックかじり、レッドブル投入。
体の疲労は如何ともし難いが、ここに来て、追加の補給が効いてきた感じ。脚や関節の痛み等、故障の自覚症状もない。
ただ、相変わらず、暑いのはこたえる。再度サイクルキャップを水に突っ込む。
結局10分程でリスタート、再び琵琶湖大橋を渡る。

再び守山側に渡り、今度は東詰交差点を右折。湖岸道路に入り、県道西側の自転車レーンを南下。午前中は平坦で50*17固定だったのが、いつの間にか50*19になっていた。歩行者の居ない区間を見て、下ハンでイーブンの強度で回す。巡航が落ちたとはいえ、それでも28km/h付近の巡航はキープ。

琵琶湖博物館~矢橋帰帆島~近江大橋へ。歩行者と、湖岸の駐車場への出入りの車、対向の自転車との左側離合に注意しながら、淡々と、こつこつと刻む。殆ど日陰がないのが辛い。


近江大橋を過ぎたら、ロイヤルオークホテルの手前辺りから車道の左側端に切り替え。交通量の多い湖岸の道を唐橋まで我慢の走行。急な挙動で道沿いの店舗に出入りする車が多く、怖い。
唐橋の東詰を二段階右折して、南側から唐橋を渡り、再び瀬田唐橋西詰。14時4分。
前回より15分早く出て、到着は4分早い。結果的に、ほぼほぼ同じタイムテーブルの中で落ち着く。
とりあえずは、今回も8の字フルビワイチ。

流石に疲れたが、脚も膝も特に痛くはない。
ゆっくり走れば帰路も自走で何とかなる。
京阪石山寺駅付近で右側の歩道に切り替え、のんびり走って茶丈藤村に14時10分。

自転車は先客にニールプライドの人のみ。空調の効いた部屋でのんびり座るのは何時間ぶりだか(^^;。
オレンジジュースにアイスモナカをむさぼり食っていると、まりあ店長からサービスで一品いただくm(_ _)m
帰りは例によって季節のお花を持たされてカメラにおさまる。いつもの様に、そのうちお店のFBにアップされると見た。
茶丈藤村
あまり呆けていたら体が動かなくなって帰れなくなるので(^_^;20分程でリスタート。
後半の補給が効いてきたのと、疲れとで50/50って感じか。巡航は落ちるが、体はそれなりに動く。それでも自重して南郷~関津峠は回避。国道422号~鹿跳橋から大石を経由し、元来た道をそのまま、猿丸神社に向かって真っ直ぐ上って行く。
緩勾配をこつこつ、50*19~23。勾配が強まると、とっととインナーに入れ、アウターでもこなせる上りを一足づつこつこつと刻む。
5%~終盤は10%近い。楽ではないが苦痛もない。ゆっくりではあるけれど、想像していたよりは脚が回る。

猿丸神社前に15時6分。スピードに乗る下りを、疲労の分を差し引いて抑えめで安全第一に下る。
郷之口の交差点に15時18分。流石にくつわ池を上る気力も体力も無く、気の重い国道307号に合流。脇を通り抜ける大型やダンプに気を滅入らせながら銘城台の緩勾配をこつこつと上り、プチ峠を超えて城陽に入る。
行きの上りと違い、城陽への下りは、大型なりダンプなりに道を譲って先行させて後をついて行く。狭路区間では大型車両同士も離合するのがやっと。前が頻繁につまり、全体の流れが遅くなる。後続も前方の状態は承知しているので、前に合わせて下っている限りは文句も言わない。ペースを合わせて、安全に下れる。
俺のラーメンのあたりで狭路区間は終わり、広くなった路側帯に入ったら後続をとっとと先に行かせ、路面に注意しながら慎重に下る。それでも交通量の多いのには変わりなく、しばらくは我慢の走行が続く。
山城大橋に15時37分。気温表示の34度に、げんなりしつつ橋を渡り、自転車道に合流。
ほぼ50*19固定。不用意に強度を上げたらたちまちタレて終わるのは目に見えていたので、極力力を入れず、イーブンの強度でペダリング依存でじっくり回す。下ハンで骨盤を前に倒し、下死点を抜いて引き脚は無重力。上死点を前に滑らせて落とす、を愚直に繰り返す。疲労は如何ともし難いが、26~28km/hあたりの巡航で終始。
少なくとも、一足一足回してりゃ、家には帰れる。
流れ橋に15時56分。ここからはもう残り10キロ少々。少し脚を休めて最後のストレッチ。5分程でリスタートして、変わらず淡々と刻んで御幸橋16時14分。夕方にもかかわらず自転車乗りはたくさん。団体さんの姿も。
オーラスはいつもの通り。旧国~リベロから橋本の京街道に下りて小金川踏切~中之芝の史跡公園予定地横を北楠葉方面に抜けて和了。
16時30分頃帰宅。
石山寺から輪行で帰るのとそんなに変わらんの。

http://yahoo.jp/-QPlN2 ルートラボ
(サイコン読み/ドアtoドア)
走行時間10時間33分 平均速度26.5km/h 行程277.69km 最高速度47.4km/h。
(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間10時間23分 平均速度26.5km/h 行程275.31km 最高速度47.4km/h
獲得標高1021m(ルートラボ表示838m)
心拍平均140/最高164bpm
ケイデンス平均76/最高128rpm
実走10時間半。移動延べ13時間半。走行距離270キロはもちろん自己最長。
流石に疲れた。
ちなみに900m前後の上昇量は ほぼ全て唐橋への行き帰りの移動区間(^^;
ど平坦は、芸風と違うねんけどな(^.^;;

今回はサドルの痛みも無く、脚や膝の痛みなど、故障の自覚症状も無く、何とか念願の自走フルビワイチを果たすことが出来た。
しかし、なにせ暑うて(´Д`)。一応出る前に日焼け止めを顔と首筋に塗りたくって出てきたのだが、さらなる対策が必要だな。日焼け止めの追加持参とか首筋の保護とか。
キャップを水でひたひたに濡らして被るのはある程度効果があった。
補給投入の目安としてはカロリーアラートはかなり有効だったと思う。
ただ、海津~米プラザ付近は、補給が追いつかず、少しエネルギー不足気味になってしまった。もしかしたらアラートの設定をもう少し短め(300kcal)くらいにしといた方が良かったのかもしれない。ただ、この補給不足は内臓が弱ってしまった、という要因もかなり大きいと思っている。
ともかく、内臓のやられた感が、ものすごい。
暑さかもしれないし、給水のペースかもしれないし、補給のチョイスかもしれない。
デニッシュスティックは、やはり少し油っこすぎたかもしれんなあ(´Д`;。スペースはかさばるが、チョコチップスナック(90kcal)を一回2~3本でも良かったかもしれん。
とにかく、事故なく怪我なく戻って来られたのが一番の幸い。感謝。
これからは酷暑のシーズン。次のロングは秋かな。でも日の出は遅くなるからな。やっぱり5~6月が、一番。
でも「さあ次は300キロ」みたいな、次の目標とか新たな課題とか、そういうのは全く無くて。
どこか本当に走りたい道があれば、何百キロでも走るかもしれないけれど。
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