「RideSolo」サイクリングにおける、自分なりの考え方
新型コロナウイルスの感染拡大防止を踏まえて、人との接触を避ける単独行のサイクリングが呼びかけられています。
専門家会議を含む各方面から、自転車にとどまらず、非常事態下における屋外での運動全般のあり方について、色々な提言がなされていますが、ともすれば厳しい戒律を課したり、とても続けられそうにないもの、道理に照らして首をひねらざるを得ないものを目にすることもあり、思い悩むことも多い今日この頃です。
そこで、試しに、自分なりに「やるべき事、出来そうな事、続けられそうな事」を書き出してみようか、と。
ポイントは「寄り道せず、誰にも会わず、決して無理せず」。その上で、様々な提言を参考にしながらも、無理なく続けられるものを、(具体的には常時マスク必須を極力回避出来るように...個人的に、あれはとても辛いです( ノД`))、と考えた次第です。
●時間帯を選ぶ
人の少ない早朝を想定。
●寄り道しない
コンビニ等、補給購入のための立ち寄りの自粛(販売スタッフや来店客との接触)。
トイレのための立ち寄りの自粛/トイレ休憩の必要ない距離の設定(不慮の利用者との接触。水道、洗面台等への接触。ただ貴重な手洗いの場という面もあるので、そこは臨機応変に)。
万が一、不慮のトイレ、手洗いの時は、長時間そこにとどまらない。
人の寄りそうな場所で小休止しない。
小休止の時、人の触りそうな場所の物(自転車道の車止めや柵、公園のテーブル、ベンチ他)をむやみに触らない。ウエットティッシュや除菌シート、使用後に持ち帰るビニール袋を携行。
●誰にも会わない。
人数の多少を問わず、他人と連れ立ってのライドをしない。
離合や追い抜き、追い越し時の人との近接を避ける(他の自転車、ランや散歩の人とは距離を取り、離合時の前後数十メートルは息を止めるか、ひじの裏で口を覆う)。
やむを得ない場合は息を止めるか、ひじの裏で口を覆うかマスクして速やかに離脱。
不意に追い抜きを受けた場合は減速して距離を置く。
不慮の会話などに備えて、ジャージのポケット、バックパック等にマスク携行。
信号待ち等で人の居る場合は、ひじで口を覆うかマスクをする(事前に信号待ちの少ないルートを選定する)。
●決して無理しない。
強度を上げない(疲労で体力を落とさない)
息を弾ませない(咳と同等との説も。万が一息が上がってしまった場合は、人との近接を避け、ひじの裏で口を覆うかマスクをして、ペースを落とし、呼吸が落ち着くのを待つ)。
長距離や、疲労の残る距離は避ける(トイレ休憩の必要ない距離、は一つの目安になるかも)
エネルギー切れを起こすような距離を走らないようにしつつ、念のため適量の補給は持参。
●安全なルートを選択する(不慮の事故で医療機関の負荷を上げない)。
事故リスクを考え、幹線道路や車の抜け道、路面の荒れたアップダウン、ヒヤリハットのありそうなポイントは極力避け、ダウンヒルを伴う登坂も自粛。
何時も以上に安全に気を配り、無理の無い走行を心がける。
●長時間同じ場所に止まらない。適度な速度で常に風を受け、行程を速やかに移動。
●他の自転車との離合時に、声掛けの挨拶自粛(手を上げて会釈程度)。
●極力、顔や口を触らない。ウエットティッシュや除菌シート、使用後に持ち帰るビニール袋を携行。
●帰宅時は、まず手洗いとシャワー、ウエアの洗濯。
●出発時、帰宅時の検温。体調の悪い時は乗らない。
ざっと考えたところでは、こんな感じでしょうか。
強調したいのは、これは私なりに自分の意志で考え、判断し、選択した個人的な「工夫」で、決して「この様にすべき」「かくあるべき」という意味ではない、という事です。
危機感や防護に関する個々人の捉え方は、様々だと思います。
「こんなんじゃ全く不十分」という方もおられるでしょうし「ここまでしなくていいでしょ」「こんな事、とても出来ない」と思われる方も居ると思います。
自分自身、ここまでは不要だろう、というポイントも幾つかあるのは事実ですが、昨今、世間一般の認識との折り合いをつける事もやむを得ないのかな?とも。歩みよれるところは、極力歩み寄って。
おそらくは長期戦になります。この間もなんとか少しでも繋いで乗るために、せめてサイクリスト個々人が、自らの意志と判断と選択で、続けられる、出来る事をやれればと思います(もちろん「乗らない」という選択肢も含めて)。
「接触機会を減らす」という基本的な考えを踏まえつつ、各人が工夫して、各人が出来る事をやって、少しでもリスクを減らせられれば、と。
御安全に。
#ridesolo
専門家会議を含む各方面から、自転車にとどまらず、非常事態下における屋外での運動全般のあり方について、色々な提言がなされていますが、ともすれば厳しい戒律を課したり、とても続けられそうにないもの、道理に照らして首をひねらざるを得ないものを目にすることもあり、思い悩むことも多い今日この頃です。
そこで、試しに、自分なりに「やるべき事、出来そうな事、続けられそうな事」を書き出してみようか、と。
ポイントは「寄り道せず、誰にも会わず、決して無理せず」。その上で、様々な提言を参考にしながらも、無理なく続けられるものを、(具体的には常時マスク必須を極力回避出来るように...個人的に、あれはとても辛いです( ノД`))、と考えた次第です。
●時間帯を選ぶ
人の少ない早朝を想定。
●寄り道しない
コンビニ等、補給購入のための立ち寄りの自粛(販売スタッフや来店客との接触)。
トイレのための立ち寄りの自粛/トイレ休憩の必要ない距離の設定(不慮の利用者との接触。水道、洗面台等への接触。ただ貴重な手洗いの場という面もあるので、そこは臨機応変に)。
万が一、不慮のトイレ、手洗いの時は、長時間そこにとどまらない。
人の寄りそうな場所で小休止しない。
小休止の時、人の触りそうな場所の物(自転車道の車止めや柵、公園のテーブル、ベンチ他)をむやみに触らない。ウエットティッシュや除菌シート、使用後に持ち帰るビニール袋を携行。
●誰にも会わない。
人数の多少を問わず、他人と連れ立ってのライドをしない。
離合や追い抜き、追い越し時の人との近接を避ける(他の自転車、ランや散歩の人とは距離を取り、離合時の前後数十メートルは息を止めるか、ひじの裏で口を覆う)。
やむを得ない場合は息を止めるか、ひじの裏で口を覆うかマスクして速やかに離脱。
不意に追い抜きを受けた場合は減速して距離を置く。
不慮の会話などに備えて、ジャージのポケット、バックパック等にマスク携行。
信号待ち等で人の居る場合は、ひじで口を覆うかマスクをする(事前に信号待ちの少ないルートを選定する)。
●決して無理しない。
強度を上げない(疲労で体力を落とさない)
息を弾ませない(咳と同等との説も。万が一息が上がってしまった場合は、人との近接を避け、ひじの裏で口を覆うかマスクをして、ペースを落とし、呼吸が落ち着くのを待つ)。
長距離や、疲労の残る距離は避ける(トイレ休憩の必要ない距離、は一つの目安になるかも)
エネルギー切れを起こすような距離を走らないようにしつつ、念のため適量の補給は持参。
●安全なルートを選択する(不慮の事故で医療機関の負荷を上げない)。
事故リスクを考え、幹線道路や車の抜け道、路面の荒れたアップダウン、ヒヤリハットのありそうなポイントは極力避け、ダウンヒルを伴う登坂も自粛。
何時も以上に安全に気を配り、無理の無い走行を心がける。
●長時間同じ場所に止まらない。適度な速度で常に風を受け、行程を速やかに移動。
●他の自転車との離合時に、声掛けの挨拶自粛(手を上げて会釈程度)。
●極力、顔や口を触らない。ウエットティッシュや除菌シート、使用後に持ち帰るビニール袋を携行。
●帰宅時は、まず手洗いとシャワー、ウエアの洗濯。
●出発時、帰宅時の検温。体調の悪い時は乗らない。
ざっと考えたところでは、こんな感じでしょうか。
強調したいのは、これは私なりに自分の意志で考え、判断し、選択した個人的な「工夫」で、決して「この様にすべき」「かくあるべき」という意味ではない、という事です。
危機感や防護に関する個々人の捉え方は、様々だと思います。
「こんなんじゃ全く不十分」という方もおられるでしょうし「ここまでしなくていいでしょ」「こんな事、とても出来ない」と思われる方も居ると思います。
自分自身、ここまでは不要だろう、というポイントも幾つかあるのは事実ですが、昨今、世間一般の認識との折り合いをつける事もやむを得ないのかな?とも。歩みよれるところは、極力歩み寄って。
おそらくは長期戦になります。この間もなんとか少しでも繋いで乗るために、せめてサイクリスト個々人が、自らの意志と判断と選択で、続けられる、出来る事をやれればと思います(もちろん「乗らない」という選択肢も含めて)。
「接触機会を減らす」という基本的な考えを踏まえつつ、各人が工夫して、各人が出来る事をやって、少しでもリスクを減らせられれば、と。
御安全に。
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