けふのにき210206
●金曜日。
何か、ここ最近妙に忙しくて(´д`||。
来週の段取りも思うようにいかず、月曜出たとこ勝負で定時逐電。帰路へ。
帰宅したら、丁度着替えに戻っていた娘は入れ替わりですぐに出て行きました。
そういや受験も近いのに、習字は続けてるなあ。
弁当箱洗って作業着替えて洗濯機回して、Cinelli降ろして用意出来るだけ用意。
エアは前大体5.7くらい、後ろ6ジャストといったところ。25Cなら、もう少し落としても良いような気もしますが。
と言う事で、ホイールをRS010からシャマルに換装。
●実家へ行き、夕食。
もう娘は習字に出た後で、夕食の肉じゃがをいただき、おじいさんおばあさん@うちの父母と少し話。
食事を済ませて、娘の重いリュック背負って帰路へ。
●帰宅。洗濯物干して風呂入れて、風呂~ちとネット。
娘の戻るのを待って、少し惚けたら、もう、とっとと寝る~。
●3時前、スマホのアラームで起床。
寝床でしばらくスマホいじって脳のポンプアップ。キッチン立ち食いでパックご飯戻して納豆TKGとバナナ、野菜ジュース、ヨーグルト。
雨雲レーダーが微妙で(・ω・)。降るっちゃあ降る、降らんちゃあ降らんって感じで。でも雨雲は間違いなくそばにいて。
ただ少なくとも、とりあえず外は降っていません。路面もドライ。
今日は久しぶりに基本ラファセットで。
ノースリーブのプロチームベースレイヤー、クラシックウインタータイツ、プロチームウインタージャケット、プロチームウインターハット、ウインターグローブ。
加えてパールイズミのヒートテックセンサー前板付きをベースレイヤーの上に重ねて、腕に仕込むモンベルのアームウォーマー。安価なネックゲーターを流用した吸湿速乾地の腹巻にカイロ貼り。グローブの上にパールイズミの中綿入りグローブ重ね、ユニクロ5本指ソックスにカイロ仕込んでスキー用薄手ハイソックス、カラー軍足。
首元にはマスクも兼ねてOriginal Buff。
雨雲は相変わらず微妙で(・ω・)。念のため早朝の防寒も兼ねて一番上にコンビニ合羽の上下を重ねていく事に。シューズカバーはパールイズミのごついやつからモンベルのレインシューズカバーにチェンジ。
歯磨きして着替えたら火の元戸締り確認して出発。
●結局4時半前スタート。空はそれなりに明るいのですが、西の方はやはり雲が厚く。
緩勾配の住宅地をこつこつ回して男山指月で男山車庫を越え、八幡側に下りて御幸橋~今回は旧国を背割で右折。堤防から京滋バイパス側道に出て北川顔から巨椋池排水機場~宇治川沿いを遡って久御山の農道を東へ。

ふと見ると、コンビニ合羽に水滴が。
ありゃ、知らない間に少し降ったのかと良く見ると、合羽の表面の雨粒ではなく、合羽の中で蒸れた汗が裏にたまっているという(^_^;
...うーん(^_^;;;
とりまさの角右折から近鉄を渡り線路沿いを南下。向島の先で左折して万代~24号線を渡り、文教大~隠元橋で宇治川を渡ります。

黄檗から宇治線沿いに南下。陸自、京大宇治~三室戸を通って宇治駅の横から宇治橋を渡り小休止。5時18分。

ここでコンビニ合羽は脱いでしまってバックパックへ。もし降ったら降ったでジャケットで何とかなるか、と言うか何とかしよう、と(^^;)。
グローブも中綿入りを一旦脱いでウインターグローブだけにします。
5分程でリスタート。縣神社曲がって平等院付近から宇治川を遡ります。程なく上りに入り、合羽脱いで少しひんやりした体も温まってきました。
天ヶ瀬ダムの堰堤は青色の照明でライトアップ。

で、その先は真っ暗。もうほぼ真っ暗。街灯なんぞ本当に要所の角に数える程しかありません。かと言って前後をしっかり点灯しておけば、ゆっくり走る分にはライトの光量上げる程でも無く。
宵待橋5時36分。
ここで当初は郷之口から宇治田原の街に入り、猿丸神社を越えて大石、と思っていたのですが、車の数も思ったほどではなく、暗闇でもそれなりに走れそうに感じたので上りは回避。橋を渡って宇治川沿いをさらに先へ。
もちろん未明の宇治川ラインなんて初めて。
走行そのものに関しては特に不安も無く、一時期の山の様な工事区間もほぼ無くなっていて、快調に先へ進みますが、思いのほか体感的に道中が長く(^_^;)なかなか先が見えません。
何分真っ暗で、山も影だけしか見えませんので、記憶を頼りに見通すことが出来ないというのもあるかと。
思ったより車通りは少なく、安全快適に走ることは出来るのですが、その分、ぽつんと一人でクランクを回す時間が長く感じます。
時折通り過ぎる車もあって、始終一人と言う感じでも無いのですが、その分、車が通りすぎた後に戻った静寂感が倍増されて、何とも言えない孤独感と向き合うような感じで、ペダリングだけ丁寧に丁寧に、愚直にこつこつとひたすら回します。
何か、暗い空に晴れ間がのぞいて来ました。薄い雲の向こうに月も見えています。
これは、もう、降らんなあ(´△`)
5時51分曽束大橋を渡ります。
宵待橋からものの20分も経っていないのですが、時間だけが何倍にも感じます。
東の空が徐々に白んできました。
橋を渡って道は左岸から右岸へ。宇治川はざっくりと瀬田川に名前を変えて琵琶湖まで続きます。
曽束大橋の先、今までほとんど無かった交通量は徐々に増え、鹿跳橋で今まで走って来た宇治川ライン>滋賀県道・京都府道3号大津南郷宇治線が国道422号との供用区間に入ったとたん、交通量が急増(´△`)
いや、令和大橋~関津トンネルのバイパスが出来て、本来そっちに流れてるハズなのですが...
で、立木観音~瀬田川令和大橋に出るのですが、案の定そこでさらに交通量は増え...そもそも交通量は多い、と(´△`)
まあ、もう6時すぎですからねえ...
で、ここに来て夜明け前の時間帯。手指の、末端が寒くて痛くて(´Д`)
たまらず南郷洗堰の手前で道端にエスケープ。バックパックから再びパールイズミ中綿入りグローブ出して重ねます。
南郷~石山寺と、だんだん琵琶湖も近くなり、夜明け時間も過ぎて6時25分瀬田唐橋。

ここで幹線道路を離れて湖岸に出る選択肢もあったのですが、結局そのまま国道422~県道102、近江大橋から18号と進み、大津西の庄ファミマに6時37分。
宇治から1時間ちょっとくらいしか経っていないんですけどねえ。体感的にそれこそ2時間くらい経っているような気がしました。
久しぶりの道、とその道が闇、と。
トイレしてネットチェックしながらピーナッツのランチパックと温ペット午後紅。
思えばコンビニ立ち寄り自体も久しぶりです。

30分弱でリスタート。冷え込みもかなり緩み、グローブは再びラファのウインターグローブのみで。夜明けから1時間足らずで、こんなに違うのかと。
もうここまで来たら、なぎさ公園の方には出ずにそのまま幹線道路をもう少しだけ我慢の走行。
西武大津店の解体が進んでいました。

島ノ関の駅から左折して京阪を渡り、山の方へ。
滋賀県庁、NHK大津新会館から京町通に入ります。

NHK大津新会館は、もう入れ物は出来てるみたいなんですけどね。運用開始はこの春からとか。
NHK大津放送局新会館情報
京町通を西に向かって抜け、大津赤十字から回り込んで大津側から小関越。

小関越(滋賀側)>関西ヒルクライムTT 峠資料室
小関越(大津側)>RIDE with GPS
序盤、墓場区間からインナーに入れ、老人ホーム分岐のグレーチングを慎重に通過したら一気に勾配はぐっと上がり、あとは終盤まで、ほぼ10%を切らず、終盤は15%前後。
36*28べたべたで(^^;一足づつ、無理せず温存を図りながらじっくり刻んでピークへ。7時24分。
気を確かに、息を整えながら山科側へ慎重に激下ります。

とはいえ、下ってから少しの間は実はまだ大津。疎水沿いの道がJR横に寄った辺りでやっと京都府に入ります。
四宮~旧東海道を西へ進んで山科駅前を抜け、左に折れて南下。国道東野で1号線を渡り、一度椥辻までずどーんと下って、交差点から歩道経由で安全に無難に新十条に入り西進~山科川沿いの自歩道へ。

勧修寺付近で川を渡って大岩街道に入ります。

勧修寺~名神高速沿いの、土まみれの荒れた幹線道路を丘越えし、名神から少し離れた辺りで左に折れる脇道が。

(^_^;;;
...意を決して激坂クライム。
このためにホイールもシャマルに換装してきたので。
で、一足一足、必死で歩く様に刻んでいると、何か自動車専用道の標識が。
(´Д`;;;;; !?!?!?
登坂の途中で気がついたのですが、よく見ると上の写真にも地味に写ってますね...見逃した。
なんかすごくいけない事をしている気分に(´Д`)
しかし散歩や山歩きらしい人は普通に歩いてるし、車などめったに来そうにない竹やぶの坂道という、およそ自動車専用道には似つかわしくないロケーションで。
まさかね、という思いと、冗談は顔だけにしろと言う思いと。
...何か引っ込みがつかなくなっちゃったので、とにかく前後の安全を確認しつつ、あとは自己責任で登坂を続行します。
それにしてもすごい激坂で(´Д`) 取りつきが20%、中盤で15%程に緩み(・ω・)ユルミ 後半再び激区間は多分最大23~25%。路面は百井よりいいのですが、勾配は百井より酷い印象(・ω・)。しかも初見なので善峯寺みたいに腹もくくれないし。
蛇行しようにもスピードが乗らないので前輪がシューズに当たる危険性が。
我慢して一足づつ忍耐の踏み込み。
大岩神社の鳥居が見えたら直登激上りを左にカーブ切ってピーク。
激上りが終わったと思ったらさらに先は未舗装(・ω・)

で、その先には急に視界が開け、簡単な展望台と、京都市街の盆地の南側をほぼ一望できる想像を絶する絶景が。

案外小さく見える伏見の天守閣。

眺望に惚けながらカントリーマアムかじりつつネットチェックなど。
その間にも犬の散歩の人とか、トレランの人とか。
15分程惚けた後、大岩山展望台からリスタート。今度は先の突き当りを右に折れ、墨染の方に下りて行くのですが、この下りがまた激坂で、しかも大岩街道からの激上りと違って未舗装小石ごろごろの荒れた激下り(´Д`)
下りはいかんよ下りは...怖くて降りて押して下りましたが、タイヤ25Cとはいえ、まあへたくそですo(__*)。

下り切って、勾配が緩んでも竹やぶ抜けるまでは未舗装。
で、未舗装区間を抜けて、振り返るとこちら側には自動車専用とも何とも表示は無くて。

(・ω・)
とにかくここからは普通の下り。老人ホームの横から住宅地を下って突き当り右折。墨染通りを京阪墨染付近まで下ります。

疎水を渡って左折。税務署を回り込み、大昔のA級伏見の交差点で国道24号を渡ったら、当初は府道202西進して京川橋から自転車道に出ようかと思っていたのですが、交通量が多くて車にぎゅうぎゅう押し込まれて(´△`) 止む無くそのまま南下。丹波橋~伏見桃山で右折して魚屋通を西進。
羽束師橋で桂川の自転車道に出ました。

9時4分御幸橋。オーラスは南詰から河川敷、中之芝2丁目信号付近で旧国に上がり横断。駅の北側で京阪を下ってモール北からくずは方面に抜けて和了。
宇治川ライン、大津、小関越、大岩山展望台、桂川CR>RIDE with GPS
9時半頃帰宅。
(サイコン読み/ドアtoドア)
走行時間3時間42分 平均速度22.5km/h 行程83.18km 最高速度45.0km/h
(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間3時間34分 平均速度23.0km/h 行程82.10km 最高速度44.7km/h
獲得標高538m(RIDE with GPS表示527m、轍ONLINE表示603m)
心拍平均130/182bpm ケイデンス平均69/最高116rpm
大岩山展望台の先。神社の参道と言う触れ込みの割には駐車場も特に見当たりませんでしたが、先にはメガソーラーやその工事中らしき敷地。土建屋の作業場みたいなのもあって、参拝用の参道と言うよりは、施設の保全や職人の作業車の道と行った風情。
自動車専用道、と言うよりはむしろ、そもそも自転車の通行自体を想定していないのでしょうね。
何か、標識も私道の自主設置的な感じがするなあ、と。
まあ工事車両が来たら危ないっちゃあ危ないかなあ。今回は何か引っ込みがつかなくて自己責任でついつい行ってしまいましたが、多分もう当面行かないし、おすすめはしないし、何より激坂すぐる(´△`) 。
墨染側からMTBとかなら、やっとある程度幸せにはなれるのかもしれません。
何せ景色自体は最高なので、将来ちゃんとしたまともな道が出来ればいいのですが。
ライド自体は未明の宇治川ラインから単発激上りを含めて、多彩な内容を色々とさっくりまとめられた感があって、良かったのではないかと。
●帰宅。
ばたばたと軽く片付けしたら、シャワーして体を解凍しキャップと心拍センサーのベルトを手洗い。洗濯機回して玉子茹で、ベーコン焙って食パン、ヨーグルト、野菜ジュース並べて娘起こして朝食。
●洗濯物干して、画像の吸い出しとセレクション。ガーミンをノートに突っ込んで、ガーミンコネクトにアップロード~GPXに書き出して、轍で編集したログをRIDE wiyh GPSに読み込み。
宇治川ライン、大津、小関越、大岩山展望台、桂川CR>STRAVA
もう無理するような走り方はしてないと言うか出来ないと言うかやる気が無いと言うか(^^;、衰えもあるとは思いますが、やっと気持ちの上でもファンライド側のメンタリティーに移行できたのかなあ、と。
激坂も含めて、とにかくゆっくり無理せず走って、それなりに脚も残り、比較的最後まで余裕を持って乗れた感じはあるので、これはこれで良いライドだったと。
●買い物に出て、フードコートで適当に食べて帰宅。
●テキスト打ち再開、やれるとこまでやって気がつけば17時半前。娘と実家へ。
実家の自転車のブレーキ調整と壊れてたリフレクター交換して、その間に娘はウサギにおやつあげて、夕食のシチューをいただき、少しテレビ見て、根の生えた娘を引っ張って帰宅。
●テキスト打ち再開の間に娘風呂~儂風呂~洗濯機回して画像のアップロード、テキスト打ち続行。
朝はそれなりに寒かったですが、お昼は割と過ごしやすい陽気で。でも風はやはり冷たく。
明日は晴れとか。
何か、ここ最近妙に忙しくて(´д`||。
来週の段取りも思うようにいかず、月曜出たとこ勝負で定時逐電。帰路へ。
帰宅したら、丁度着替えに戻っていた娘は入れ替わりですぐに出て行きました。
そういや受験も近いのに、習字は続けてるなあ。
弁当箱洗って作業着替えて洗濯機回して、Cinelli降ろして用意出来るだけ用意。
エアは前大体5.7くらい、後ろ6ジャストといったところ。25Cなら、もう少し落としても良いような気もしますが。
と言う事で、ホイールをRS010からシャマルに換装。
●実家へ行き、夕食。
もう娘は習字に出た後で、夕食の肉じゃがをいただき、おじいさんおばあさん@うちの父母と少し話。
食事を済ませて、娘の重いリュック背負って帰路へ。
●帰宅。洗濯物干して風呂入れて、風呂~ちとネット。
娘の戻るのを待って、少し惚けたら、もう、とっとと寝る~。
●3時前、スマホのアラームで起床。
寝床でしばらくスマホいじって脳のポンプアップ。キッチン立ち食いでパックご飯戻して納豆TKGとバナナ、野菜ジュース、ヨーグルト。
雨雲レーダーが微妙で(・ω・)。降るっちゃあ降る、降らんちゃあ降らんって感じで。でも雨雲は間違いなくそばにいて。
ただ少なくとも、とりあえず外は降っていません。路面もドライ。
今日は久しぶりに基本ラファセットで。
ノースリーブのプロチームベースレイヤー、クラシックウインタータイツ、プロチームウインタージャケット、プロチームウインターハット、ウインターグローブ。
加えてパールイズミのヒートテックセンサー前板付きをベースレイヤーの上に重ねて、腕に仕込むモンベルのアームウォーマー。安価なネックゲーターを流用した吸湿速乾地の腹巻にカイロ貼り。グローブの上にパールイズミの中綿入りグローブ重ね、ユニクロ5本指ソックスにカイロ仕込んでスキー用薄手ハイソックス、カラー軍足。
首元にはマスクも兼ねてOriginal Buff。
雨雲は相変わらず微妙で(・ω・)。念のため早朝の防寒も兼ねて一番上にコンビニ合羽の上下を重ねていく事に。シューズカバーはパールイズミのごついやつからモンベルのレインシューズカバーにチェンジ。
歯磨きして着替えたら火の元戸締り確認して出発。
●結局4時半前スタート。空はそれなりに明るいのですが、西の方はやはり雲が厚く。
緩勾配の住宅地をこつこつ回して男山指月で男山車庫を越え、八幡側に下りて御幸橋~今回は旧国を背割で右折。堤防から京滋バイパス側道に出て北川顔から巨椋池排水機場~宇治川沿いを遡って久御山の農道を東へ。

ふと見ると、コンビニ合羽に水滴が。
ありゃ、知らない間に少し降ったのかと良く見ると、合羽の表面の雨粒ではなく、合羽の中で蒸れた汗が裏にたまっているという(^_^;
...うーん(^_^;;;
とりまさの角右折から近鉄を渡り線路沿いを南下。向島の先で左折して万代~24号線を渡り、文教大~隠元橋で宇治川を渡ります。

黄檗から宇治線沿いに南下。陸自、京大宇治~三室戸を通って宇治駅の横から宇治橋を渡り小休止。5時18分。

ここでコンビニ合羽は脱いでしまってバックパックへ。もし降ったら降ったでジャケットで何とかなるか、と言うか何とかしよう、と(^^;)。
グローブも中綿入りを一旦脱いでウインターグローブだけにします。
5分程でリスタート。縣神社曲がって平等院付近から宇治川を遡ります。程なく上りに入り、合羽脱いで少しひんやりした体も温まってきました。
天ヶ瀬ダムの堰堤は青色の照明でライトアップ。

で、その先は真っ暗。もうほぼ真っ暗。街灯なんぞ本当に要所の角に数える程しかありません。かと言って前後をしっかり点灯しておけば、ゆっくり走る分にはライトの光量上げる程でも無く。
宵待橋5時36分。
ここで当初は郷之口から宇治田原の街に入り、猿丸神社を越えて大石、と思っていたのですが、車の数も思ったほどではなく、暗闇でもそれなりに走れそうに感じたので上りは回避。橋を渡って宇治川沿いをさらに先へ。
もちろん未明の宇治川ラインなんて初めて。
走行そのものに関しては特に不安も無く、一時期の山の様な工事区間もほぼ無くなっていて、快調に先へ進みますが、思いのほか体感的に道中が長く(^_^;)なかなか先が見えません。
何分真っ暗で、山も影だけしか見えませんので、記憶を頼りに見通すことが出来ないというのもあるかと。
思ったより車通りは少なく、安全快適に走ることは出来るのですが、その分、ぽつんと一人でクランクを回す時間が長く感じます。
時折通り過ぎる車もあって、始終一人と言う感じでも無いのですが、その分、車が通りすぎた後に戻った静寂感が倍増されて、何とも言えない孤独感と向き合うような感じで、ペダリングだけ丁寧に丁寧に、愚直にこつこつとひたすら回します。
何か、暗い空に晴れ間がのぞいて来ました。薄い雲の向こうに月も見えています。
これは、もう、降らんなあ(´△`)
5時51分曽束大橋を渡ります。
宵待橋からものの20分も経っていないのですが、時間だけが何倍にも感じます。
東の空が徐々に白んできました。
橋を渡って道は左岸から右岸へ。宇治川はざっくりと瀬田川に名前を変えて琵琶湖まで続きます。
曽束大橋の先、今までほとんど無かった交通量は徐々に増え、鹿跳橋で今まで走って来た宇治川ライン>滋賀県道・京都府道3号大津南郷宇治線が国道422号との供用区間に入ったとたん、交通量が急増(´△`)
いや、令和大橋~関津トンネルのバイパスが出来て、本来そっちに流れてるハズなのですが...
で、立木観音~瀬田川令和大橋に出るのですが、案の定そこでさらに交通量は増え...そもそも交通量は多い、と(´△`)
まあ、もう6時すぎですからねえ...
で、ここに来て夜明け前の時間帯。手指の、末端が寒くて痛くて(´Д`)
たまらず南郷洗堰の手前で道端にエスケープ。バックパックから再びパールイズミ中綿入りグローブ出して重ねます。
南郷~石山寺と、だんだん琵琶湖も近くなり、夜明け時間も過ぎて6時25分瀬田唐橋。

ここで幹線道路を離れて湖岸に出る選択肢もあったのですが、結局そのまま国道422~県道102、近江大橋から18号と進み、大津西の庄ファミマに6時37分。
宇治から1時間ちょっとくらいしか経っていないんですけどねえ。体感的にそれこそ2時間くらい経っているような気がしました。
久しぶりの道、とその道が闇、と。
トイレしてネットチェックしながらピーナッツのランチパックと温ペット午後紅。
思えばコンビニ立ち寄り自体も久しぶりです。

30分弱でリスタート。冷え込みもかなり緩み、グローブは再びラファのウインターグローブのみで。夜明けから1時間足らずで、こんなに違うのかと。
もうここまで来たら、なぎさ公園の方には出ずにそのまま幹線道路をもう少しだけ我慢の走行。
西武大津店の解体が進んでいました。

島ノ関の駅から左折して京阪を渡り、山の方へ。
滋賀県庁、NHK大津新会館から京町通に入ります。

NHK大津新会館は、もう入れ物は出来てるみたいなんですけどね。運用開始はこの春からとか。
NHK大津放送局新会館情報
京町通を西に向かって抜け、大津赤十字から回り込んで大津側から小関越。

小関越(滋賀側)>関西ヒルクライムTT 峠資料室
小関越(大津側)>RIDE with GPS
序盤、墓場区間からインナーに入れ、老人ホーム分岐のグレーチングを慎重に通過したら一気に勾配はぐっと上がり、あとは終盤まで、ほぼ10%を切らず、終盤は15%前後。
36*28べたべたで(^^;一足づつ、無理せず温存を図りながらじっくり刻んでピークへ。7時24分。
気を確かに、息を整えながら山科側へ慎重に激下ります。

とはいえ、下ってから少しの間は実はまだ大津。疎水沿いの道がJR横に寄った辺りでやっと京都府に入ります。
四宮~旧東海道を西へ進んで山科駅前を抜け、左に折れて南下。国道東野で1号線を渡り、一度椥辻までずどーんと下って、交差点から歩道経由で安全に無難に新十条に入り西進~山科川沿いの自歩道へ。

勧修寺付近で川を渡って大岩街道に入ります。

勧修寺~名神高速沿いの、土まみれの荒れた幹線道路を丘越えし、名神から少し離れた辺りで左に折れる脇道が。

(^_^;;;
...意を決して激坂クライム。
このためにホイールもシャマルに換装してきたので。
で、一足一足、必死で歩く様に刻んでいると、何か自動車専用道の標識が。
(´Д`;;;;; !?!?!?
登坂の途中で気がついたのですが、よく見ると上の写真にも地味に写ってますね...見逃した。
なんかすごくいけない事をしている気分に(´Д`)
しかし散歩や山歩きらしい人は普通に歩いてるし、車などめったに来そうにない竹やぶの坂道という、およそ自動車専用道には似つかわしくないロケーションで。
まさかね、という思いと、冗談は顔だけにしろと言う思いと。
...何か引っ込みがつかなくなっちゃったので、とにかく前後の安全を確認しつつ、あとは自己責任で登坂を続行します。
それにしてもすごい激坂で(´Д`) 取りつきが20%、中盤で15%程に緩み(・ω・)ユルミ 後半再び激区間は多分最大23~25%。路面は百井よりいいのですが、勾配は百井より酷い印象(・ω・)。しかも初見なので善峯寺みたいに腹もくくれないし。
蛇行しようにもスピードが乗らないので前輪がシューズに当たる危険性が。
我慢して一足づつ忍耐の踏み込み。
大岩神社の鳥居が見えたら直登激上りを左にカーブ切ってピーク。
激上りが終わったと思ったらさらに先は未舗装(・ω・)

で、その先には急に視界が開け、簡単な展望台と、京都市街の盆地の南側をほぼ一望できる想像を絶する絶景が。

案外小さく見える伏見の天守閣。

眺望に惚けながらカントリーマアムかじりつつネットチェックなど。
その間にも犬の散歩の人とか、トレランの人とか。
15分程惚けた後、大岩山展望台からリスタート。今度は先の突き当りを右に折れ、墨染の方に下りて行くのですが、この下りがまた激坂で、しかも大岩街道からの激上りと違って未舗装小石ごろごろの荒れた激下り(´Д`)
下りはいかんよ下りは...怖くて降りて押して下りましたが、タイヤ25Cとはいえ、まあへたくそですo(__*)。

下り切って、勾配が緩んでも竹やぶ抜けるまでは未舗装。
で、未舗装区間を抜けて、振り返るとこちら側には自動車専用とも何とも表示は無くて。

(・ω・)
とにかくここからは普通の下り。老人ホームの横から住宅地を下って突き当り右折。墨染通りを京阪墨染付近まで下ります。

疎水を渡って左折。税務署を回り込み、大昔のA級伏見の交差点で国道24号を渡ったら、当初は府道202西進して京川橋から自転車道に出ようかと思っていたのですが、交通量が多くて車にぎゅうぎゅう押し込まれて(´△`) 止む無くそのまま南下。丹波橋~伏見桃山で右折して魚屋通を西進。
羽束師橋で桂川の自転車道に出ました。

9時4分御幸橋。オーラスは南詰から河川敷、中之芝2丁目信号付近で旧国に上がり横断。駅の北側で京阪を下ってモール北からくずは方面に抜けて和了。
宇治川ライン、大津、小関越、大岩山展望台、桂川CR>RIDE with GPS
9時半頃帰宅。
(サイコン読み/ドアtoドア)
走行時間3時間42分 平均速度22.5km/h 行程83.18km 最高速度45.0km/h
(ガーミン読み/本格走行時)
走行時間3時間34分 平均速度23.0km/h 行程82.10km 最高速度44.7km/h
獲得標高538m(RIDE with GPS表示527m、轍ONLINE表示603m)
心拍平均130/182bpm ケイデンス平均69/最高116rpm
大岩山展望台の先。神社の参道と言う触れ込みの割には駐車場も特に見当たりませんでしたが、先にはメガソーラーやその工事中らしき敷地。土建屋の作業場みたいなのもあって、参拝用の参道と言うよりは、施設の保全や職人の作業車の道と行った風情。
自動車専用道、と言うよりはむしろ、そもそも自転車の通行自体を想定していないのでしょうね。
何か、標識も私道の自主設置的な感じがするなあ、と。
まあ工事車両が来たら危ないっちゃあ危ないかなあ。今回は何か引っ込みがつかなくて自己責任でついつい行ってしまいましたが、多分もう当面行かないし、おすすめはしないし、何より激坂すぐる(´△`) 。
墨染側からMTBとかなら、やっとある程度幸せにはなれるのかもしれません。
何せ景色自体は最高なので、将来ちゃんとしたまともな道が出来ればいいのですが。
ライド自体は未明の宇治川ラインから単発激上りを含めて、多彩な内容を色々とさっくりまとめられた感があって、良かったのではないかと。
●帰宅。
ばたばたと軽く片付けしたら、シャワーして体を解凍しキャップと心拍センサーのベルトを手洗い。洗濯機回して玉子茹で、ベーコン焙って食パン、ヨーグルト、野菜ジュース並べて娘起こして朝食。
●洗濯物干して、画像の吸い出しとセレクション。ガーミンをノートに突っ込んで、ガーミンコネクトにアップロード~GPXに書き出して、轍で編集したログをRIDE wiyh GPSに読み込み。
宇治川ライン、大津、小関越、大岩山展望台、桂川CR>STRAVA
もう無理するような走り方はしてないと言うか出来ないと言うかやる気が無いと言うか(^^;、衰えもあるとは思いますが、やっと気持ちの上でもファンライド側のメンタリティーに移行できたのかなあ、と。
激坂も含めて、とにかくゆっくり無理せず走って、それなりに脚も残り、比較的最後まで余裕を持って乗れた感じはあるので、これはこれで良いライドだったと。
●買い物に出て、フードコートで適当に食べて帰宅。
●テキスト打ち再開、やれるとこまでやって気がつけば17時半前。娘と実家へ。
実家の自転車のブレーキ調整と壊れてたリフレクター交換して、その間に娘はウサギにおやつあげて、夕食のシチューをいただき、少しテレビ見て、根の生えた娘を引っ張って帰宅。
●テキスト打ち再開の間に娘風呂~儂風呂~洗濯機回して画像のアップロード、テキスト打ち続行。
朝はそれなりに寒かったですが、お昼は割と過ごしやすい陽気で。でも風はやはり冷たく。
明日は晴れとか。
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